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槍身

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印刷用ページを表示する 掲載日:2023年12月14日更新

槍身(画像)

  • 名称:槍身
  • (名称ふりがな)そうしん
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:平成19年6月1日
  • 種別:工芸品
  • 地域:安塚区
  • 所在地:上越市安塚区字安塚1350番地
  • 所有者等:安塚神社

徴証・伝来

 この槍身は、35.3センチの茎(なかご:刀身のうち柄に収まる部分)に「春日山住 兼則」の作者銘が刻まれています。銘にある兼則は、室町時代の美濃(現在の岐阜県)出身の名工で、天文年間(1532年~1554年)に春日山に移住したと考えられています。春日山城では、景勝屋敷の南側に上屋敷が与えられ、そこで作刀にあたっていたと伝えられています。社伝では、直峰城主吉田周防守英忠の奉納とされています。戦国時代の制作と考えられています。

 昭和48年10月4日に旧安塚町の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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