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大栃山の板碑

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印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月5日更新

大栃山の板碑(画像)

  • 名称:大栃山の板碑
  • (名称ふりがな)おおとちやまのいたび
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:平成19年6月1日
  • 種別:歴史資料
  • 地域:浦川原区
  • 所在地:上越市浦川原区大栃山
  • 所有者等:個人

徴証・伝来

 この板碑は、総高32.5センチ、幅17.5センチで、凝灰岩でできています。南北朝時代の制作であると考えられています。

 板碑とは、主に供養塔として用いられる石碑の一種で、板状に加工した石材に梵字(ぼんじ:仏の象徴として書き表す文字)や供養年月日などを刻み、額部に二条線(二重の線)を巡らせます。この板碑は、頭部の山形や額部の二条線は風化などで形が崩れてしまい、下部も折れて失われており、文字が刻まれていたであろう部分にも文字は確認できません。

 平成16年3月24日に旧浦川原村の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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