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木造十一面観音坐像

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印刷用ページを表示する 掲載日:2023年8月16日更新

木造十一面観音坐像(画像)

  • 名称:木造十一面観音坐像
  • (名称ふりがな)もくぞうじゅういちめんかんのんざぞう
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:平成19年6月1日
  • 種別:彫刻
  • 地域:頸城区
  • 所在地:上越市頸城区塔ヶ埼59番地
  • 所有者等:神田山神社

徴証・伝来

 この像は、像高31センチメートル、寄木造、頭上に十の菩薩を戴き、顔はややうつむき、口元をひきしめてあごをやや突き出し、少し微笑んでいるように左手に花瓶を持ち、右手は膝上に置き掌を上に向けます。大正4年に修理が施され、現在、鮮やかな金色となっているため新しく見ますが、室町時代以前に制作されたと考えられます。秘仏で、一般には公開されていません。

 明治元年(1868年)の神仏分離令により、神田山神社を管理していた真言宗の顕日寺が廃寺となったため、同寺の本尊であった本像が、神田山神社の御神体としてまつられるようになりました。

 昭和62年12月15日に旧頸城村の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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