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金銅薬師如来像懸仏

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印刷用ページを表示する 掲載日:2023年6月9日更新

金銅薬師如来像懸仏(画像)

  • 名称:金銅薬師如来像懸仏
  • (名称ふりがな)こんどうやくしにょらいぞうかけぼとけ
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:平成19年6月1日
  • 種別:彫刻
  • 地域:清里区
  • 所在地:上越市清里区岡野町499番地
  • 所有者等:龍覚寺

徴証・伝来

 この懸仏は龍覚寺の本尊、木造薬師如来像の背面に納入されていました。像高19センチで、左手に薬壺を持ち、右手は施無畏(せむい)という印を結んでいます。本像は、像の正面だけ造形され、背面は空洞であることから、もとは鏡板に取り付けられていた懸仏の一部と考えられます。鍍金(ときん)が残っており、顔や納衣、蓮弁の彫りは流れるような美しい線を見せています。鎌倉時代の制作と考えられています。

 昭和51年1月22日に旧清里村の文化財に、平成19年6月1日に上越市文化財に指定されています。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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