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(市指定、歴史資料)
3本ある絵図のうちの1本で年号はありません。例年の藩役所などへの報告の際に使われたものとも推定されています。当時の土木技術や村の様子などがうかがえる貴重な資料です。
竹田勘兵衛は、用水開削による新田開発の中心人物です。天保6~8年(1835~1837年)、急峻な山腹を貫く、東飛山から大菅に至る全長約16kmの用水が造られました。160年たった今も、舗装など改良が加えられつつ、140ha余りの水田を潤し続けています。