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絹本著色親鸞聖人御影

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印刷用ページを表示する 掲載日:2023年6月1日更新

絹本著色親鸞聖人御影(画像)

  • 名称:絹本著色親鸞聖人御影
  • (名称ふりがな)けんぽんちゃくしょくしんらんしょうにんごえい
  • 指定:市指定文化財
  • 指定年月日:平成25年1月25日
  • 種別:絵画
  • 地域:合併前上越市(高田区)
  • 所在地:上越市寺町2丁目7番28号
  • 所有者等:常敬寺

徴証・伝来

 親鸞を描いたこの画像は、鎌倉時代の正統的な御影を継承し、高麗縁(こうらいべり)の上げ畳の上に、墨染めの衣をきて、趺座(あぐら)する姿を右斜め向きの構図で描いています。

 本紙縦120.2センチ、横63センチで、襟の白いスカーフのような帽子(もうす)の彩色の隈取りや高麗縁の繧繝彩色(うんげんさいしき)、高座の描写などから、室町時代中期1500年代頃の制作と推定されています。親鸞の孫、唯善が開いた常敬寺に伝わっています。

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〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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