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小林古径邸 秋季企画展「古径の画室」

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年9月11日更新

秋香作品(写真)
秋香筆「榊原康政檄文染筆之図」寄託作品(榊原家所蔵、旧高田藩和親会管理)期間限定公開

開催趣旨

秋季企画展「古径の画室」チラシ(写真)画家が制作する神聖な場所である画室(アトリエ)は、素描から下図、本画制作へと進む過程の中で常に画家が思考を巡らす空間です。小林古径の画室は大正時代の農家を購入して使用していましたが、昭和9年に吉田五十八(いそや)の設計の下で画室に隣接して本邸を新築したのを機縁として、2年後の昭和11年に画室を改築しました。

現在復元された古径邸画室は改築後のものを再現したものです。大胆に窓を大きく設けて採光性を高く取ることで、色彩の識別が容易となり、二十五畳の広々とした空間は、大型の作品を制作しやすい環境です。

古径はこの改築した画室を非常に気に入り、一日の大半をここで過ごしたとされ、「紫苑紅蜀葵(しおんこうしょくき)」や「唐蜀黍(とうもろこし)」などの大型の屏風作品をはじめ数々の名作を制作しました。 

今回の展示では、当時の写真や文字資料から画室の再現を試みます。

また、この機会に、榊原家所蔵の作品「榊原康政檄文染筆之図(さかきばらやすまさげきぶんせんぴつのず)」を期間限定で展示します。この作品は、古径が十代の際に描いたとされる作品(当時の雅号:秋香(しゅうこう))で、当館では初公開です。

秋季企画展「古径の画室」チラシ [PDFファイル/424KB]

主な展示資料

  • 岡倉天心ゆかりの端渓硯(たんけいけん)、筆、絵皿などの小林古径ゆかりの品々
  • 明治・大正時代の小林古径が描いた写生帳
  • 秋香 作「榊原康政檄文染筆之図」(期間限定展示)

作品リストはこちら [PDFファイル/96KB]

会期

平成29年9月9日(土曜日)~11月26日(日曜日)

秋香作品展示期間:9月9日(土曜日)~9月24日(日曜日)の14日間

開館時間

午前9時~午後5時

休館日

月曜日(月曜が祝日の時は翌日)

詳しくは平成29年度 開館日カレンダー [PDFファイル/122KB]でご確認ください。

入館料

一般200円/ 小学生・中学生・高校生 100円

  • 幼児及び上越市内の学校に通う小学生・中学生は無料

会場・問合せ

小林古径邸(電話025-525-2429)

主催

小林古径記念美術館

会期中のイベント

作品鑑賞会

  • 日時:9月10日(日曜日)午後2時~
  • 内容:学芸員が展示作品についてお話します。
  • 場所:小林古径邸
  • 料金:無料(入館料が必要です)

古径邸なるほどトーク

  • 日時:10月7日(土曜日)午後2時~
  • 内容:学芸員が小林古径邸の魅力についてお話します。
  • 場所:小林古径邸
  • 料金:無料(入館料が必要です)

古径なりきり日本画体験

  • 日時:9月9日(土曜日)~9月24日(日曜日) 開館時間中いつでも
  • 内容:日本画の絵具でハガキ大の塗り絵を体験できるコーナーをもうけます。申し込み不要で、時間内ならいつでも参加できます。所要時間は20分程度。
  • 場所:小林古径邸画室
  • 料金:無料(入館料が必要です)

日本の美 水墨画に挑戦

  • 日時:10月1日(水曜日)午前10時~正午
  • 内容:筆の持ち方から始める初心者向けの講座です。申し込み不要で、時間内ならいつでも参加できます。所要時間は20分程度。
  • 場所:小林古径邸 受付管理棟
  • 料金:材料費100円(入館料はいりません)