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コケイビ日々のニュース

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年10月18日更新

当館では、昨年11月から増改築工事のため休館しています。新しい美術館のオープンは2020年なので、約3年間、美術館での展覧会やイベントをお休みします。長期間にわたって皆さんとふれあう機会がなくなってしまうため、美術館の日々のできごとや古径邸の魅力を紹介するコーナーをここにもうけました。

小学校で小林古径邸の見学をしました 2017年10月5日

学校見学庭園(写真)学校見学画室(写真)

地域の偉人を学ぶ学習で春日新田小学校から小林古径を取り上げていただき、6年生32人が来館しました。

古径が実際に暮らしていた本邸で当時の時代の雰囲気を感じ、画室ではどんな風に日本画を描いていたかを画材に触れながら学んで作品を鑑賞してもらいました。

体験講座「日本の美 水墨画に挑戦」を開催しました 2017年10月1日

活動の様子(写真)完成作品(写真)

「書画」という言葉があるように昔は書道と水墨画は同じ仲間でしたが、今は学校で書道は習っても墨で絵を描いたことがある人は少ないようです。今回はそんな水墨画を気軽に楽しんでもらおうと企画しました。

一本で太くも細くも描ける筆や、水の割合で濃淡を出せる墨の特徴をつかむと思いのほか玄人っぽく見えてくる・・・!?

館外展2017「古径作品から安らぎを」が開催中です 2017年9月19日

古径の複製画《実と花》展示の様子(写真)上越市内2か所の病院で小林古径の複製画を展示させていただきました。通院や入院されている患者さん、お見舞いの方、病院職員の方などの皆さんに見ていただけます。

院内の風景がいつもと変わったことに気づいて、古径の描く美しい線と色彩ににっこりしていただければ幸いです。

企画の詳細は館外展2017「古径作品から安らぎを」をご覧ください。

「玉井力三展」が柿崎地区公民館で始まりました 2017年8月30日

「玉井力三展」チラシ(写真)皆さんは「玉井力三」という画家をご存知ですか。上越市柿崎区出身の洋画家で、小学館の子ども向け雑誌の表紙を25年間にわたって描き続けました。表紙に描かれた子どもの絵を見れば、皆さんもどこかで見たことがあるはずです。

表紙絵で知られている力三ですが、洋画団体・支現会を主な舞台として、さまざまな作品を発表しています。特に人物画に優れた作品が多く、今回もモデルのような洗練された女性から、裸婦、そして故郷の女性像を描いた作品などを展示しています。戦後は東京と柿崎を行き来して制作を続け、地元・柿崎の文化発展にも大いに尽くしました。

画家・玉井力三について親しみ、作品をたくさん鑑賞するよい機会です。当館も作品調査から企画・展示まで全面協力しました。会期が短いですので、ぜひお見逃しなく。

  • 会期:平成29年8月30日(水曜日)~9月3日(日曜日)
  • 時間:午前9時~午後5時
  • 会場:柿崎地区公民館(上越市柿崎区6405)3階 集会室
  • 主催:柿崎まちづくり振興会
  • 後援:上越市/上越市教育委員会/柿崎区青少年育成会議/柿崎区老人クラブ連合会/新潟県退職校長会頸北支部
  • 協力:小林古径記念美術館
  • 問い合わせ:柿崎まちづくり振興会(電話025-536-2140)

「玉井力三展」チラシ [PDFファイル/1.12MB]

第2回「ヨリ・ミチ図工室」 2017年8月4日

上越教育大学大学院 五十嵐研究室が小林古径邸画室で開催する「ヨリ・ミチ図工室」第2回です。

今回は「スクラッチ」「ドリッピング」「マーブリング」「デカルコマニー」「板締め染め」といった絵の技法を試しました。いろいろな種類の絵具とビー玉、クレヨンなどの道具を使って紙を色づけるのは思いがけない効果が生まれるのでワクワクしました。

たくさん試した中から気に入った部分は、万華鏡や缶バッチに加工してステキな夏の思い出が完成しました。子供たちの活気で暑い小林古径邸が生き生きした一日でした。 

板締め染めを体験(写真)折りたたんだ紙を色水にひたして、そっとひらくと意外な模様が表れます(板締め染め)

体験講座「日本の美 墨流しに挑戦」を開催しました 2017年7月29日

日本の古典的な伝統技法「墨流し」は、水に流れた墨の景色を和紙に写し取る技法です。平安時代の国宝《扇面法華経冊子》にも使われています。今回は金銀箔や、より楽しく体験できるようにマーブリング用の絵の具も用意しました。

気軽にできる体験なので、小さいお子様から大人の方までたくさんのお客様に来ていただきました。一時的に混雑のため十分な体験ができなかった方すみません。10月1日(日曜日)午前10時~正午に開催する「日本の美 水墨画に挑戦」もお楽しみに!

墨流しを体験(写真)

「第38回上越蓮まつり」が始まりました 2017年7月21日

7月21日(金曜日)から8月15日(火曜日)まで「上越蓮まつり」が開催されています。高田公園外堀は蓮で埋め尽くされていて、連日お客様で賑わっています。

小林古径邸では8月6日(日曜日)に上越茶道会主催「はすまつり茶会」が開かれます。さまざまなイベントが土・日曜日を中心に行われますので、ぜひご来場ください。訪れるなら午前中がおすすめです。涼しいですし、蓮も元気に開いています。

外堀の蓮(写真)外堀の蓮の様子

古径邸の朝顔(写真)古径邸では朝顔が咲いています

第1回「ヨリ・ミチ図工室」 2017年7月5日

放課後に小学生がものづくりを楽しむ場所を提供したい、という思いで上越教育大学大学院 五十嵐研究室が主催して全6回の「ヨリ・ミチ図工室」を開催します。初回は小林古径邸を会場に、近隣の小学校から15人の子供たちが集合しました。

「古径邸探検隊」として古径のクイズスタンプラリーを行いました。また、畳や土間、または庭の木の葉の凸凹模様を紙にこすり出す「フロッタージュ」という技法遊びをして古径邸に親しみました。

本邸で建物の説明を受ける(写真)日本の伝統的な建物と古径さんについて知りました。

スタンプラリー本邸の玄関にて(写真)スタンプラリーが完成すると古径の絵柄が現れました。

謙信KIDSプロジェクト「古径の講座」 11年の歴史に幕を下ろしました 2017年6月16日

制作の様子(写真) すごい集中力

4日間にわたって開催した「古径の講座」。今年もすばらしい作品ができました。帰る時の子どもたちの笑顔がキラキラしていました。みんな頑張ったね。そして指導して下さった大学生の皆さん、洞谷先生、本当にありがとうございました。

金箔で砂子(写真)完成作品(写真) 
箔を竹刀で切ります。鼻息で飛ばないように、みんな必死です。(写真左)
出来上がった作品には、その人らしさが出ています。(写真右)

謙信KIDSプロジェクト「古径の講座」スタートしました 2017年6月4日

上越市ならではの自然や文化、歴史などをテーマにさまざまな体験活動を行っている「謙信KIDSプロジェクト」。その講座のひとつとして、現在「古径の講座」を開催しています。今年で11年目ですが、増改築工事に入るため、残念ながら今年で最後です。

小学生の子どもたちが4日間にわたって本格的な日本画制作に挑戦します。講師は上越教育大学の洞谷亜里佐先生です。今年は小学校3年から6年までの児童9名が参加してくれました。

ひまわりの花を写生する(写真)

みんな集中して花のスケッチをしています。お昼休みは、緑あふれるお庭で走り回っていた子どもたちでした。今週末はいよいよ日本画の絵具を使って絵を描いていきます。どんな作品ができるかな。

いろんな筆で墨絵を描く(写真) 連筆、大刷毛、イタリアの筆、タイの筆。 いろんな筆で描いてみます。

古径邸なるほどトークを開催しました 2017年5月9日

古径邸の牡丹(写真)

連休中は天気にも恵まれ、古径邸は多くのお客様で賑わいました。山つつじは満開、牡丹もシャガも連休に合わせて咲いてくれました。花を目当てにご来館された方も多かったようです。5月3日には「古径邸なるほどトーク」を開催しました。邸内をめぐりながら、古径のこと、建築や庭のことをお話しました。お客様とお話していると、いろんなことに気付かされることが多く、本当に勉強になります。邸内で職員をみかけたら、どうぞお気軽に声をかけてみて下さい。

山ツツジが開花しました 2017年4月22日

 古径邸のつつじ(写真)

花の季節になりました。観桜会が終わり落ち着きを取り戻した高田公園ですが、古径邸ではさまざまな花が庭園を彩っています。なかでも山ツツジはオレンジ色の花が一面に広がって見ごたえがあります。毎年桜と入れ替わるように少しずつツボミが膨らんでいき、今年はゴールデンウィーク前半に見ごろを迎えそうです。

「春季展」スタート 2017年4月6日

「東大寺戒壇院厨子扉絵模写」を展示している客間(写真)

高田公園では、4月1日(土曜日)から「高田城百万人観桜会」を開催しています。小林古径邸でも観桜会のスタートに合わせ「春季展」が始まりました。春にちなんだ古径の素描を展示しています。写真は客間の床の間の様子です。春の花祭り(灌仏会)にちなんで仏画の模写を飾りました。お花見と一緒に、古径邸で美術鑑賞はいかがでしょうか。

詳しくは小林古径邸 春季展をご覧ください。

美術館学芸員の仕事「作品の整理」 2017年3月17日

作品状態確認の様子(写真)

休館中の重要な仕事のひとつに「作品の整理・保存管理」があります。収蔵庫の中にある美術作品をひとつひとつ計測、状態を点検し、写真がないものは撮影します。額の中が汚れていれば、はずしてホコリを除去します。そして作品1点につき、さまざまな情報が記録された「台帳」を作ります。

写真は、作品に小さな傷や絵の具の剥離がないか、チェックしているところです。傷や汚れなどの保存状態を台帳に細かく記録していきます。

市民の宝である作品を未来に守り伝えるため、また、作品の価値を皆さんにきちんとお伝えするために、地道な作業が今日も続きます。

早春の古径邸 2017年3月15日

古径邸水仙(写真)ゆきわりそう(写真)

雪が解け、上越にも春がやってきました。庭園には水仙や雪割草がちらほら咲き始めています。フキノトウも小さな芽を出し始めました。4月に入るといよいよ桜が咲き始めます。今しか見られない早春の花たちをぜひ見に来て下さい。