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特別展 小川未明と「赤い鳥」

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年9月27日更新

  特別展 小川未明と「赤い鳥」チラシ画像 特別展チラシ

 児童雑誌「赤い鳥」は、「芸術として真価ある純麗な童話と童謡を創作する」ことをめざし、大正7年(1918年)に創刊されました。主宰者の鈴木三重吉を中心に、当時、第一線で活躍した多くの作家や詩人らが「赤い鳥」に携わりました。

 小川未明も鈴木三重吉に協力するため、童謡2編、童話42編を「赤い鳥」に発表、創作童話で大きな役割を果たしました。この中には「黒い人と赤い橇」、「月夜と眼鏡」、「金魚売」など、今日まで読み継がれている作品も多くあります。

 「赤い鳥」に刺激されて、大正期には「おとぎの世界」、「金の船」、「童話」などの児童雑誌が創刊され、「童話・童謡」の時代を迎えます。未明はこれらの児童雑誌にも童話を発表し、大正期の児童文学隆盛の一翼を担いました。

 本展では、「赤い鳥」創刊100年を記念して、小川未明と鈴木三重吉のつながりや「赤い鳥」に発表された未明作品、「赤い鳥」から未明主宰の児童雑誌「お話の木」に至るまでの未明の執筆活を中心に紹介します。

特別展チラシ [PDFファイル/1.41MB]

会期

 平成30年10月13日(土曜日)から12月9日(日曜日)まで

開館時間

 午前10時から午後7時まで(ただし、土曜日・日曜日・祝日は午後6時まで)

会場

 小川未明文学館 市民ギャラリー

休館日

 月曜日、第3木曜日

入館料

 無料

関連イベント

記念講演会 「童心」の理想 小川未明・「赤い鳥」と大正の社会

 「赤い鳥」は、大正期の文壇や学校を巻き込んで「童話・童謡」運動を華やかに展開し、「童心」は、人々の心をとらえて一種の時代精神ともなりました。

 小川未明の童話を通して、未明の「童心」への思いを探るとともに、大正期の社会で「童心」がもった意味についてもお話いただきます。

講師

 河原和枝先生(甲南女子大学人間科学部文化社会学科教授)

河原和枝先生(画像)

日時

 平成30年10月27日(土曜日) 午後1時30分から3時まで

会場

 高田図書館 第1会議室

定員

 30人(要事前申し込み、多数の場合は抽選)

聴講料

 無料

申し込み方法

 小川未明文学館へ電話でお申し込みください。(電話番号 025-523-1083)

申し込み締切日

 平成30年10月21日(日曜日)

その他

 特別展記念講演会・文学館講座チラシ(画像)

 今年度は文学館講座(全3回)においても、「赤い鳥」と未明文学についてお話いただきます。

 詳しくは、下記チラシをご覧ください。

 特別展記念講演会・文学館講座チラシ [PDFファイル/1.14MB]

特別展おはなし会

 未明ボランティアネットワークの協力により、子どもから大人まで楽しめる未明童話の読み語りを行います。

平成30年度の特別展おはなし会の様子(画像) 昨年の様子

日時

 平成30年10月14日(日曜日) 午後1時30分から3時まで

会場

 小川未明文学館 「未明の部屋」

朗読作品

 小川未明 「子ざると母ざる」、「しいの実」、「谷間の四十雀」、「王様の感心された話」、「飴チョコの天使」の5作品

参加費

 無料

申し込み方法

 事前連絡は不要です。当日、会場までお越しください。

 

特別展ワークショップ 「くるくるまわる おはなしライト」

 「赤い鳥」に発表された小川未明の代表作「月夜と眼鏡」をイメージした、くるくるまわる楽しいライトを作ります。

おはなしライト(画像) (完成イメージ)

日時

 平成30年11月10日(日曜日) 午前10時から正午まで

会場

 高田図書館 第1会議室

定員

 20人(要事前申し込み、多数の場合は抽選)

対象

 幼児から小学生(小学4年生以下は保護者が同伴してください)

参加費(材料費)

 300円

申し込み方法

 小川未明文学館へ電話でお申し込みください。(電話番号 025-523-1083)

申し込み締切日

 平成30年10月28日(日曜日)

イベント協力

 上越科学館

主催など

  • 主催:上越市
  • 協力:小川未明連絡会議
  • 後援:早稲田大学文化推進部、国立大学法人上越教育大学