トップページ > 小川未明文学館 > 特集展示「未明の子どもたちと童話「金の輪」」

特集展示「未明の子どもたちと童話「金の輪」」

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年11月2日更新

(注)この展覧会は終了しました

「金の輪」表紙(画像)   

童話集「金の輪」(復刻版)ほるぷ出版、昭和49年10月(注)大正9年1月刊の南北社版の復刻

 「日本児童文学の父」として知られる小川未明とその子どもたちについて紹介する特集展示の第1弾です。

 今回は、未明童話の代表作「金の輪」(大正9年(1920年))と未明の子どもたちの関係について紹介します。

 童話「金の輪」には、主人公の子どもの病気と死が描かれています。実は未明は大正3年(1914年)に長男を、大正7年(1918年)に長女を病気で亡くしており、この愛児二人の死が「金の輪」の成立に影響しています。

 本展では、文学館所蔵資料と小川家寄託資料の中から夭折した愛児の写真や関係資料などを展示することにより、童話「金の輪」の成立背景と作品に込められた未明の心に思いを馳せ、未明文学の認識を見つめ直します。

会期

 平成29年9月2日(土曜日)から10月29日(日曜日)まで

会場

常設展示場 語らいのサロン

展示資料

  • 童話集「金の輪」(復刻版)
  • 未明の亡くなった愛児が描いた絵
  • 愛児の死を題材にした小説、随筆などの収録誌など