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特集展示「丸善版「未明童話集」の魅力」

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年9月1日更新

(注)本展は終了しました

未明

 1927年(昭和2)から1931年(昭和6)にかけて、丸善株式会社から「未明童話集」全5巻が刊行されました。

 これは、「童話作家宣言」として知られる「今後を童話作家に」(東京日日新聞、1926年(大正14)5月)を発表してから初の童話全集であり、小説の筆を折り、童話ひとすじの道を進もうとする転換期に刊行された、未明の強い決意を伝えるものでした。

 「未明童話集」はいずれも凝った造りの豪華本で、武井武雄、初山滋、川上四郎といった当時一線で活躍していた童画家の装幀・挿画の手による美しい本としても知られています。

 今回の特集展示では、丸善版「未明童話集」全5巻を紹介することにより、「童話作家宣言」前後の未明自身の大きな転換期に注目します。

会期

 平成29年7月1日(土曜日)から8月31日(木曜日)まで

会場

常設展示場 語らいのサロン

展示資料

  • 「未明童話集」全5巻(丸善株式会社)
  • 新聞記事「今後を童話作家に」(写真パネル)ほか