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市役所木田第2庁舎の火災に伴う村山市長記者会見(平成29年8月6日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年8月30日更新

日時:平成29年8月6日(日曜日) 正午~午後12時30分
会場:市役所401会議室

質疑概要

(市長) 
 突然、日曜日の正午という時間にお集まりいただきましてありがとうございました。
 本日午前2時25分に市役所の第2庁舎で火災が発生し、午前3時34分に鎮火をいたしました。
 近隣の皆様をはじめ、市民の皆様から財産を預かっている責任者として、皆様にまずもって深くお詫びを申し上げます。

 今回の火災の原因でございますけれども、現在警察と消防による現場検証が行われており、市としても積極的に協力をしているところでございます。第2庁舎には8課と87人の職員を配置しておりますけれども、今後の業務につきましては体制を確保するよう関係部局に速やかに指示をしたところでございます。市民の皆さんにご迷惑をおかけする場合もあるかもしれませんけれども、影響が最小限となるよう努めてまいりますので、どうかご理解をいただきたいと思います。私からは以上でございます。

(記者)  
 明日以降の第2庁舎の部局の体制はどうなるのでしょうか。

(市長) 
 今日、午後1時から関係部局の職員を集めながら配置換えの準備を進めます。今日中に体制を整えて、明日から少し移動することになりますけれども、市民の皆様には不都合のないよう最大限努力をしたいと思っています。ついては一番近くにある会議室の利用とか、ガス水道局もお借りするような形も考えながら、配置換え、機材・備品等の用意をしてきちんと対応したいと思っているところであります。

(記者) 
 現場検証が行われている最中ということはわかるのですけど、職員があの場所で、火を何かしら起こすライター等、そういうものが保管されていたりとか、火を使うコンロとか、そういったものが内部にあったりしたのでしょうか。

(市長) 
 冬の時期ではありませんので暖房器具というのは使うことはないと思いますし、ライターは机の中に入っているかもしれません。たばこは、建物内では一切禁煙になっており、屋外でということになっていますので、特別火の出るものはなかったと思っています。 

(記者) 
 昨日、この1、2階は仕事で使われたのでしょうか。 

(市長) 
 職員の登庁の記録はこれから調べたいと思います。午後5時くらいまでは職員が出勤していたということもありますので、職員の入退出というのは整理すれば出てくると思っています。現在、聞いたところでは、午後5時過ぎまで職員が仕事に来ていたと聞いています。

(記者) 
 
午後5時過ぎまでは確実に。

(市長) 
 5時過ぎだったね? 

(財務部長) 
 5時頃に退出です。 

(記者) 
 
それは1、2階でしょうか。 

(財務部長) 
 1階の職員が1人、通常の事務をして退出をしたということです。

(記者) 
 1階で1人。何課とは言えないですか。 

(財務部長) 
 はい。詳細は今後の警察等からの発表に委ねたいと思います。

(記者) 
 資料をいただきましたが、地上2階プレハブ建て、これは1、2階の面積を足したものでよろしいですか。992.34平方メートルは延べ面積ですね。 

(市長) 
 はい。

(記者) 
 
2行目の平成26年取得というのは、これはどういう意味なのでしょうか。

(財務部長) 
 
当初リースで借り上げをしておりましたがリース期間が終了するということで、平成26年4月に取得をしたものです。今、市の財産となっているということです。

(記者) 
 はい、わかりました。 

(記者) 
 昨日はもちろん土曜日ですから閉庁しているということで、残業と言って良いですか。

(財務部長) 
 業務の状況に応じて所属長の許可を得た中で、土日も時間外勤務をする場合があるということです。

(記者) 
 
昨日、職員が退出する時は、何か不信な点や異常等はあったのでしょうか。なければ、過去にその状況はあったのでしょうか。

(財務部長) 
 
その辺を含めて現在確認をしております。

(記者) 
 左の方の端にけっこう炎の跡があったりするのですけど、その前に室外機ですかね、火元になるようなものがあったと思うのですが、あれは何でしょうか。

(財務部長) 
 どちらの部分かわかりませんけれども、今、第2庁舎の南側に、祭に関する備品等を保管するプレハブが臨時的に建っています。こちらの室外機も若干延焼したということで、そちらの状況をお話しされているとすれば、施設の室外機は第2庁舎の隣のプレハブの室外機ということであります。

(記者) 
 その室外機と第2庁舎の間には人が入れるスペースがあるのでしょうか。

(財務部長) 
 入ったことがないのでわかりませんけれど、隣接はしております。

(記者) 
 
1、2階とも業務に使えない状態と思って良いのでしょうか。

(市長) 
 
そうなると思います。今聞いている中では2階も水が入っていますし、書類等についても影響が出ていますので、そこで執務ができる環境ではないと思っています。
 8課等の中には創造行政研究所もありますが、そこは違う環境の中で、移ってもらうということを検討しています。 

(記者) 
 みんな大事なものだと思うのですが、極めて重要な書類とか、焼損したとか、そういうことはございましたでしょうか。

(市長) 
 今は職員も中へ入れない状況ですし、検証が非常に細かくされています。その中で我々も何が無くなったとか、どういうものが焼失したかというのはこれから検証が終わって職員が入ったときに整理するという状況ですので、まだ把握できておりません。

(記者) 
 第2庁舎に入っていた8課等の皆さんは、第1庁舎や他の庁舎に分散して明日から業務を行うことでよろしいですか。

(市長) 
 先ほどお話しましたように第1庁舎の中にある会議室を使ったり、隣のガス水道局の会議室等もお借りできれば、そこで執務できるよう、早急に内容が決まりましたら市民にお伝えするよう、取り組んでまいりたいと思います。

(記者) 
 先ほど、職員の方が午後5時ごろ退出されたということなのですが、それと同時に警備会社のアラームが鳴るというシステムになっているのですか。

(財務部長) 
 
はい。機械警備をしておりましてカードキーで管理をしております。退出の際はきちんと施錠をして退出することを徹底しているところでございます。

(記者) 
 何時から警備会社の管轄なのですか。

(財務部長) 
 退出した時点で無人化という形になりますので、その状況を監視できるような警備をしております。

(記者) 
 
無人になると自動的に機械警備になるということですか。

(財務部長) 
 そういうことです。 

(記者) 
 実際に中にはまだ入れないということなのですが、窓から中はご覧になられましたでしょうか。1階部分はほとんど全部燃えた状態ですか。 

(財務部長) 
 1階は燃えている部分もあれば、燃え方が少し弱い部分があると言いましょうか、少しばらつきがあるということは外から見た感じだと見て取れますが、中には入っておりませんのでそこまで詳細な把握はできていない状況です。

(記者)
 実は今朝午前3時頃に来まして取材をさせていただいて、消防の方が体育館側に3個あるファン、ボイラーですかね、そこの隣のドアから入って行かれ、中を撮影してまして、中が見える状態で実は撮影してあるんですね。これを見ますと、用地管財課の部分がものすごく黒こげになっていまして、かなり乱れた感じの状態だったのですけど、ということはその火元の場所まで検証中ですから、はっきりとわからないということですかね。

(財務部長) 
 
私たちも外から見て、用地管財課のあたりが非常に燃えているなというのは客観的に見てとれるのですが、火元を含めて何が原因かというのは、現在も暑い中検証をやっておりますので、その結果をきちっとお聞きして対処すべきものは対処していくということで考えております。

(記者) 
 
明日から分散して業務を行うということですけれど、市民への知らせ方、広報というのはどういった形になりますか。

(市長)
 
市のホームページにアップしたり、庁舎内に色々なメッセージでこちらに移転しましたというようなことを丁寧に発信しながら、総合案内もおりますのでそちらにもその内容を徹底したいと思っております。市民の皆さんにご迷惑がかかることのないように今の施設のところに告知をしながら、どこに移ったというのがわかるように取り組んでいきます。

(記者) 
 
準備ができ次第、ホームページにも掲載する予定ということでよろしいでしょうか。

(市長) 
 はい。今日午後1時から関係する部局の全職員を招集しております。その中で、どういうふうになるか、職員にも周知をしないといけない部分もあります。そして書類についてどうするかということもあります。検証が終わって、職員が中に入れる時にどういう状況になるか、そのことも詰めなければいけないので、集まった段階でただこうしますというだけでは整理がつかない部分もあると思いますから、少し時間をかけながらも明日には間に合うように、職員総出で取り組んでいきたいと思っています。

(記者) 
 繰り返しの確認になるかもしれないですけど、まだ中に入れていない状況で、用地管財課の場合、台帳とか色々あると思うのですが、そういった焼失等の影響はこれからでしょうか。

(市長) 
 
バックデータとして、電子データで保管しているものもありましょうし、紙ベースだけのものもあると思います。課の職員があるものを精査しながら、内容を整えて、すぐに支障が出るものか出ないものか、このことも中に入った段階で詰める必要があると思っていますし、職員にはそのことをきちんとやるように指示はしていきたいと思っています。

(記者) 
 最初の火の認知なのですが、これは火災警報器等なのでしょうか。

(財務部長) 
 現在、そういった情報も含めて警察の方で情報を整理しております。今の段階では、詳細は警察の方に聞いてくださいということで、私たちも伺っていますので、そのようにご理解いただければと思います。

(記者) 
 もう1点ですが、過去、市役所庁舎が火事になったことはありますか。

(市長) 
 私は来てまだ10年ちょっとですので、上越市の中にはそのようなことはありませんでした。
 いずれにしても職員に今朝指示をしたのですが、行政庁舎は燃えるものではないと。燃えてはならないという施設でありますので、そのことについては万全を期して我々が取り組んできているはずだと。この中で、火災が起きたのだから、しっかりと原因を究明してもらいながら、起因するものが内部的に除去できるものなら除去することを職員に指示しました。役所は燃えてはならないというのは私自身の強い思いでありますので、職員にも今日話しながら、スピーディーな市民対応を指示したところであります。

(記者) 
 
後々のことなのですが、プレハブのリースで始まって取得という形で、いわゆる仮設ではなくなったという状態ですけれども、外壁は大丈夫なので、今後は内装を直してまた同じような市役所機能を持たせて、第2庁舎をプレハブという形で庁舎として生かして、このまま入り直したりする形でしょうか。

(市長) 
 今お話いただいたことも、私もすぐ職員に指示をして今の施設がこれから使えるものか使えないものか。建築関係の職員からも、中は見えませんけれどもあれだけ火が入り、水が入っているプレハブですので、なかなか使うのも難しいのでないかという話がありました。今お話いただいたように恒久的に使えるかどうか、早いうちに見極めなければいけないと思っています。

(記者) 
 庁舎が分散していますよね。これを契機に新庁舎とかそういう考えはないのでしょうか。

(市長) 
 
合併した昭和46年から5年経って、昭和51年にこの庁舎を造ったのですけれども、市町村合併によって随分職員が増えました。効率的なことをやっていくために、この中に入ってきている職員もいますし、文化振興課などは高田の町の中に出ています。この庁舎の大規模な改修工事が来年あたりでほとんど終わりますので、新しい庁舎というのは、今は少し難しいかなと思っています。

(記者) 
 
確認なのですが、昨日午後5時まで働いていた職員は市として聞き取りは行っているのでしょうか。

(財務部長) 
 当然、職員に聴取はしております。その勤務の状況も把握していますが、全体の状況については現場検証と合わせての話になってくると思いますので、それ以上のことはこの場でのお答えは差し控えさせていただきたいと思います。

(記者) 
 全体の状況と原因等は後々警察等が判断すると思うのですが、職員への聞き取りの中で例えば明らかにその時たばこを吸っていてとか、何かを付けっ放しにしていてとか、そういうことはなかったということですか、それともあったのか、それも含めて言えないことなのか。

(財務部長) 
 一つ言えるのは、たばこを吸う職員ではありませんでした。

(記者)
 外部からの侵入者がもし庁舎内にあった場合には、アラームが鳴るなど対応がすぐ取れる体制にはなっていたのでしょうか。

(財務部長) 
 機械警備でございますので、警備を委託している会社に通報される仕組みになっています。

(記者) 
 今回はそういった通報はなかったということでよろしいでしょうか。 

(財務部長) 
 その辺の状況も含めて、現在現場検証の中で整理されておりますので、内容についてお答えは差し控えさせていただきます。 

(記者) 
 午後5時に退庁された職員のあとにまた個別で庁舎内に入ったという職員は確認されていないということでよろしいですか。 

(財務部長) 
 職員としては現在確認はしておりません。

(記者) 
 差し支えなければで結構ですが、土曜日に出勤された職員の方の職場はどこになりますか。

(財務部長) 
 どこの職員かということも含めて、この場ではお答えは差し控えさせていただきたいと思います。

(記者) 
 その職員が1階か2階かということはわかりますか。

(財務部長) 
 現段階では、お答えは差し控えさせていただきたいと思います。全体の事実が明らかになりましたら、それも含めて詳らかにしていきたいと思っております。 

(記者) 
 少し前のお話に1階で1人というフレーズがあったと思うのですけれど。

(財務部長) 
 私のほうで申し上げたとすれば、そこは訂正させていただき、今の段階では差し控えさせていただきたいと思います。また段階が来れば詳細な内容もお話しできると思いますので、今の段階では大変申し訳ありませんけれど、お答えの方は勘弁をしていただきたいと思っております。

(記者) 
 
1人でよろしいですか。

(財務部長) 
 午後5時に退出したのは、1人ということで確認しております。 

(記者) 
 
繰り返しになるのですが、昨日1日の中で第2庁舎に行った職員は1人ということでよろしいですか。

(財務部長) 
 午前を含めてどの時間帯からというのはありますが、最終的に確認したのは午後5時に1人の職員が退出していったという事実でございます。何時にどこで勤務していたかということまでは、今詳細な情報は手元にありませんけれど、5時に退出した職員は間違いなく1人だったということです。

(記者) 
 その時点で全員がいなくなったということで。

(財務部長) 
 そういうことです。

(記者) 
 1階がよく燃えているわけですよね。消防と警察で検証をしているわけですけれども、市としてはやはり全焼という捉え方をされていますか。

(財務部長) 
 
現場検証終了後、警察の方で焼失面積等の発表があると思いますので、そちらの方でご判断いただければと思います。私どもも素人で全焼か否かは判断できないものですから、警察の方で発表するという話も伺っていますので、発表まで今しばらくお待ちいただければと思います。

(記者) 
 勤務体制の確認なのですけれど、87人勤務されているということで、時間外についても土日の時間外についてもこの87人の方は鍵を持って出入りすることが可能なのでしょうか。

(財務部長) 
 87人の中には非常勤の職員もおりますが、正規の職員は全員カードキーを持っております。時間外勤務をする時は、勤務の命令が出て残業するという形になりますので、上司に報告する中で出入りをする場合があるということでございます。

(記者) 
 報告を事前にしていない人が出入りすることは不可能ということでしょうか。

(財務部長) 
 
物理的にはカードを持っていれば、出入りすることはできると思います。

配布資料

 木田第2庁舎概要・平面図 [PDFファイル/46KB]