市町村合併に関する調査研究
印刷用ページを表示する 掲載日:2015年2月9日更新
概要
- 分野 行財政改革
- 実施年度 平成12年度
市町村合併を検討していくためには、地域の住民生活や経済活動の分析、歴史背景の調査をはじめ、合併の効果の予測や(合併により可能となる)新たな広域的な地域づくりの可能性、さらには円滑な合併手法や新たな行政運営手法の開発など、多岐に渡る検討が必要となりますが、本調査研究では、当市が主体的に合併問題を考えていく上での基礎資料づくりとして、各種統計資料の分析によって上越地域の特性を見つめなおし、合併後の姿の推計を行いました。
研究成果
概要
- 上越市創造行政研究所ニュースレターNo.1 [PDFファイル/1.15MB](平成13年6月)
特集記事として「市町村合併を考える」を掲載しています。
報告書
- 市町村合併に関する研究報告書(平成13年8月)
関連情報
類似の調査研究
- 行政デザインに関する調査研究(平成13年度)
- コミュニティ行政の推進に関する調査研究(平成15年度)
市町村合併の推進と併せて、地域コミュニティを対象とした地域運営の在り方についても検討しました。
研究成果の反映
- 市町村合併関連情報(企画課)
平成17年1月に上越地方14市町村が合併し、新しい上越市としてスタートしました。リンク先には合併に至るまでの経過などが記載されています。
報告書データ
市町村合併に関する研究報告書(改訂版)「上越地域の現状と合併後の姿の推計」(平成13年8月発行)
構成
- はじめに、目次
1 対象地域の設定 - 2 上越地域の現状分析
- 2-1 上越地域の位置
2-2 上越地域の社会経済基盤
2-3 住民の生活圏でみる上越地域のつながり
3 合併後の姿の予測 - 3-1 合併の枠組みの試案
3-2 合併後の地域の姿
3-3 合併による行政コストの変化
4 まとめ - 付属資料