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食育ニュースNo.2 (旬の野菜「とうな」について)

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年4月1日更新

暖かくなって、すごしやすい季節になってきました。

さて、この季節、今が旬の野菜といえば、「とうな」です。

とうなの画像です

春一番に出回る野菜で、上越地域ではホウレンソウ以上に人気があると言われています。
上越市では古くから栽培されており、伝統野菜として「上越野菜」にも認定されています。

栄養面ではコマツナと比べて、ビタミンC・ポリフェノールが豊富で、また、茹で時間が長いほどビタミンC含量は低下しますが、「とうな」の場合、1分30秒程度の加熱ではほとんど失われないとの研究結果が報告されています(注)。

ビタミンCを十分にとると、体の免疫機能が高まり、色々なウィルス感染症を防ぐと言われています。上越市では、4月に入ってもインフルエンザ、感染性胃腸炎(ノロウイルス、ロタウイルスなど)が流行っていますので、健康な体をつくるため、積極的にとうなを始めとする旬の野菜を摂取しましょう。

参考文献 
(注)三宅 紀子,五十嵐歩,酒井 清子,鈴木 恵美子,倉田忠男(2007)新潟県産トウナ(苔菜)類のビタミンCおよびポリフェノール含量について,日本調理科学会誌vol40,No.3,173-178