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「食べ切りミッション」を始めよう

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年8月2日更新

日本では「食品ロス」という、まだ食べられるのに廃棄される食品が問題になっています。

平成24年度の農林水産省及び環境省の調査では、年間2,801万トンの食品廃棄物等が出されており、このうち食べられるのに廃棄される食品である「食品ロス」は642万トンです。

大切な資源の有効活用や環境負荷への配慮から、「食品ロス」を減らすことが必要です。

「食品ロス」を減らすには

「食品ロス」が多く発生する場面として、宴会の場があげられます。
平成21年度の農林水産省の調査では、宴会の食べ残し量は、ランチや定食に比べて5倍の量になっています。
宴会では、お酒や話に夢中になり、出された食べ物に対し、十分に手をつけず、お開きになってしまうということがあります。

ここでは、宴会での「食品ロス」を削減するための方法として、消費者庁も提唱している「食べ切りミッション」を紹介します。

ミッション1

参加者の好みや食べ切れる量をチェックし、食べ切れるメニューやコースをオーダーしましょう。

ミッション2

ミッション2では「30・10(さんまる・いちまる)」をキーワードに3つの時間を設けます。

  • 1つ目の味わいタイムでは、乾杯後30分間は出来立ての料理を楽しむ。
  • 2つ目の楽しみタイムでは、全員で親睦を深め、料理のことも忘れない。
  • 3つ目の食べ切りタイムでは、お開き前の10分間はもう一度料理を楽しむ時間とし、幹事さんは自席に戻ること、料理を残さず食べ切ることを呼びかけましょう。

また、食べ切りをしやすいように大皿料理は小分けにするとよいでしょう。

ミッション3

おいしい料理とお店に感謝した後、食べ切った仲間とハイタッチをしましょう。


これからの季節、納涼会やお祭りなどで宴会の席が増えると思いますが、一人一人が「食べ切りミッション」を意識して、「食品ロス」の削減を目指しましょう。

今日から実践 食品ロス削減 宴会編 [PDFファイル/565KB]