サイトマップ
JavaScriptが無効のため、文字の大きさ・背景色を変更する機能を使用できません。
背景色を変える
文字の大きさ
本文
坂口謹一郎博士は上越市出身で、「応用微生物学」の世界的権威として知られています。
博士の研究の対象であった「微生物」とは、目では観察することのできない菌類や酵母・カビなどの小さな生物のことで、これらがかかわって「発酵」が促され、私たちの食生活に欠くことのできない味噌や醤油、日本酒などができあがります。
博士はこの工程を科学的に解明し、その研究成果から、調味料の大量生産等、今日の醗酵工業発展の扉を開いたといわれています。