平成11年度から12年度にかけて市が制作した坂口謹一郎博士の顕彰ビデオが、「第39回日本 産業映画・ビデオコンクール」(日本産業映画協議会主催、文部科学省、 経済産業省、毎日新聞社 後援)で奨励賞を受賞しました。今回は124本の応募があり40本が入賞しました。
坂口博士は上越市出身で応用微生物学の第一人者として活躍されました。上越市では、講演会や顕彰展など様々な形で博士の顕彰事業を進めています。顕彰ビデオは、博士の教え子などゆかりの方々のインタビューを交えた本編(50分)とそのダイジェスト版の短編(15分)があります。故郷上越をこよなく愛し、微生物の研究に一生を捧げ、また歌人としても活躍されるなど多 彩な分野で功績を残された博士の97年の生涯やひととなりをあますことなく紹介しています。
ビデオは文化振興課で販売しています。
本編(50分)2,000円 / 短編(15分)800円