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よしだの谷内自然環境保全地域

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年6月1日更新

よしだの谷内は、高田平野の東縁に位置し、過去の海進で山本山台地の一部が潟化した状態で残されたと考えられる、現在では数少ない手つかずの自然が残る水域です。

よしだの谷内の植生は、北方系寒冷地生植物であるミツガシワの群落やイヌタヌキモやジュンサイなどの水生植物がみられるほか、昆虫類ではアオヤンマやカラカネトンボなどのトンボ類が30種以上確認されるなど、市域では希少となった野生動植物が多数、生息生育しています。

これらの動植物の生息・生育する自然環境を保全するため、平成30年3月29日、上越市自然環境保全条例に基づき自然環境保全地域に指定しました。

自然環境保全地域の名称

よしだの谷内自然環境保全地域

自然環境保全地域に含まれる土地の区域

よしだの谷内一帯 5.7ヘクタール

よしだの谷内自然環境保全地域区域図 [PDFファイル/1.02MB]

保全計画の策定

自然環境保全地域の指定にあわせて、当地の自然環境を保全するため、以下のような措置に関する保全計画を策定しました。

  1. 来場者等への周知
    植物の踏み荒らしや動植物の捕獲・採取などを防止する。
  2. 持続的な手入れによる生態系の保全
    湿地の現状を維持するとともに、管理作業による植生の損傷を防止する。
  3. 周辺地域の開発の生態系への配慮
    指定地域内で行われる各種開発行為の情報を収集し、必要な指導や助言を行う。

指定された地域で制限される行為と許可申請

制限される行為と許可申請など

保全していくために

  • みだりな動植物の捕獲・採取は、植物を傷つけ、減少の原因になります。
  • ごみの散乱は、植物の生育を妨げます。

自然との接し方を見直し、できることから始めましょう。

 水域と落葉広葉樹林が一体となった生態系が見られるよしだの谷内(写真) よしだの谷内自然環境保全地域内で見られるトンボ(写真)