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風しんに気をつけましょう

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年8月20日更新

現在、関東地方で風しんの届出数が大幅に増加しています。特に、30代から50代の男性が多くを占めています。

風しんは、大人になってからかかると重症化しやすく、特に妊婦が妊娠初期にかかると、赤ちゃんが目や耳などの障害をもって生まれてくる可能性が非常に高くなります。

今後、全国的に感染が拡大する可能性があることから、十分な注意が必要です。

風しんにあきらかにかかったことがない方や、予防接種を受けたことがない方は、抗体検査や予防接種を受けることを検討しましょう。

発熱や発しんなど風しんと疑われる症状がみられる場合は、周囲への感染を防ぐため、事前に医療機関に連絡のうえ、マスクをして早めに受診しましょう。

風しんとは

 風しんウイルスの飛沫感染(患者のせきやくしゃみなどのしぶきが鼻や口に入り込むこと)によって起こる病気です。

 軽いかぜのような症状からはじまり、その後発熱、発しん、首の後ろの腫れなどの症状が主に現れます。関節炎や眼の充血が起こることもあります。発しんや熱が約3日間で治まるため「3日ばしか」と呼ばれることもあります。合併症として、血小板減少性紫斑病(血小板が減少する病気)や脳炎がみられます。大人になってからかかると重症化しやすいと言われています。

 妊婦が妊娠初期に風しんにかかると、赤ちゃんが「先天性風しん症候群」と呼ばれる先天性の心臓病、白内障、聴力障害、発育や発達の遅れ等の障害をもって生まれてくる可能性が非常に高くなります。

風しん抗体検査事業

以下の要件に該当する方は、新潟県が委託する医療機関で無料で風しん抗体検査を受けることができます。

新潟県に居住している方(新潟市に住民票がある方を除く)で、次の1から3のいずれかに該当する方。

    1. 妊娠を希望する女性(ただし、過去に風しん抗体検査を受けたことがある方、あきらかに風しんの予防接種歴がある方、検査で確定診断を受けた風しんの既往歴がある方は除く)
    2. 1の配偶者(婚姻の届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む)等の同居者(生活空間を同一にする頻度が高い方)
    3. 風しん抗体価が低いまたは陰性である妊婦の配偶者等の同居者

なお、2、3についても過去に風しん抗体検査を受けたことがある方、あきらかに風しんの予防接種歴がある方、検査で確定診断を受けた風しんの既往歴がある方は除きます。

医療機関や接種時に持っていくものなどの詳細は、新潟県ホームページの新潟県風しん抗体検査事業(外部リンク)をご確認ください。

予防接種

風しんの予防には、予防接種が有効です。

予防接種を1回受けると、95%以上の方が風しんに対する免疫を獲得することができると言われています。また、2回受けることによって、1回目では免疫がつかなかった方の多くに免疫がつくと言われています。

定期接種

予防接種法に基づく予防接種で、接種費用は無料(全額公費負担)です。

麻しん(はしか)と風しんを予防する、麻しん風しん混合ワクチンを接種します。

接種日時点で上越市に住民票があるお子さんが対象となります。

対象年齢は、第1期が1歳から2歳になる前日まで、第2期が保育園や幼稚園等の年長になる年度の4月1日から3月31日までです。それぞれ1回ずつの接種となります。

接種年齢・時期から外れて接種した場合や、決められた回数を超えて接種した場合は、任意接種となり全額自己負担となりますのでご注意ください。 

接種できる医療機関や持っていくものなど、詳しくは予防接種を受けましょうをご覧ください。

任意接種

定期接種対象者以外の方が風しんの予防接種を受ける場合は任意接種となり、費用は全額自己負担となりますが、あきらかに風しんにかかったことがない方や、風しんの予防接種を受けたことがない方、風しんの抗体価があきらかに低い方は、予防接種を検討しましょう。

また、市では、妊婦への風しんの感染を防ぐため、風しんの予防接種費用の一部を助成しています。

対象者は、上越市に住所があり、風しん抗体価が基準値未満(HI抗体価16倍以下またはEIA8.0未満)で、次の1か2に該当する方です。

  1. 妊娠を希望する女性
  2. 1の夫、同居者(女性だけでなく、夫または同居者自身も抗体価が低いことが条件になります)

助成内容や申請方法は、平成30年度風しんワクチン接種費用助成制度をご覧ください。

 関連情報

風しんについて(厚生労働省)(外部リンク)

風疹Q&A(国立感染症研究所)(外部リンク)