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ペットのための災害対策

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年9月1日更新

 災害発生時には、何よりもまず人命が優先されますが、近年、ペットは家族の一員であるという意識が高まりつつあることから、各指定避難所では必要に応じてペットのスペースを設置することとしています。また、有事の際、やむを得ずペットを残して避難する場合も想定されますので、災害に対し日頃から備えておきましょう。 

日頃からのしつけと健康管理を

 災害発生時には、ペットも突然の災害にパニックになり、いつもと違う行動を取る可能性があります。こうした状況で、人とペットが安全に同行避難をするためには、日頃からのしつけやペットの健康管理に注意することが大切です。

災害に備えたしつけと健康管理の例

犬の場合

  • 「待て」「おいで」「お座り」「伏せ」などの基本的なしつけを行う。
  • ケージ等の中に入ることを嫌がらないように、日頃から慣らしておく。
  • 不必要に吠えないしつけを行う。
  • 人やほかの動物を怖がったり攻撃的にならないように、日頃から慣らしておく。
  • 決められた場所で排泄ができるようにする。
  • 狂犬病予防接種などの各種ワクチン接種を行う。
  • 犬フィラリア症などの寄生虫の予防、駆除を行う。
  • 不妊・去勢手術を行う。 等

猫の場合

  • ケージやキャリーバックに入ることを嫌がらないように、日頃から慣らしておく。
  • 人やほかの動物を怖がらないように、日頃から慣らしておく。
  • 決められた場所で排泄ができるようにする。
  • 各種ワクチン接種を行う。
  • 寄生虫の予防、駆除を行う。
  • 不妊・去勢手術を行う。 等

ペットが迷子にならないために

 災害発生時には、やむを得ずペットを残して避難する場合や、はぐれてしまう場合もあるため、保護された際に飼い主の元に戻れるよう、所有者がすぐに分かるようにしておく必要があります。

  • 犬、猫ともに首輪や迷子札、マイクロチップを装着する。
  • 犬の場合は、首輪に鑑札や狂犬病予防注射済票もあわせて装着することが狂犬病予防法により義務付けられている。

ペットの同行避難について

 上越市には、一時的に身の安全を確保するための指定緊急避難場所と、一定期間滞在することを想定した指定避難所があります。指定避難所については、ペットと同行避難した場合、必要に応じてペットのスペースを設置することとしています。なお、指定避難所を兼ねない指定緊急避難場所については、町内会長・防災士・施設管理者等が災害発生直後に開設等を行い、状況に応じて市職員が駆けつけることとしていますので、ペットの受け入れについては指定緊急避難場所の担当者へご確認ください。

  各指定避難所について、詳しくは「指定避難所一覧(危機管理課)」をご覧ください。事前に最寄りの指定避難所を確認しておきましょう。

ペット用の避難用品や備蓄品の準備を

 避難先においてペットの飼育に必要なものは、飼い主が用意することが原則です。そのため、避難指示等が出た場合、人の避難用品と一緒に持ち出せるよう、ペットの避難用品や備蓄品も事前に準備しておくとよいでしょう。

 また、公益社団法人日本動物福祉協会では、ペットの同行避難時に持っていくもののチェックリストとペットの健康情報を記入する用紙が一体となっている「緊急災害時 同行避難袋チェックリスト」を作成しています。ペットを預けなければならない場面も想定されますので、スムーズに動物の情報を伝達できるよう、前もって書き込んでおきましょう。

「緊急災害時 同行避難袋チェックリスト」 [PDFファイル/136KB] 

災害の備えに役立つリンク集