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県内で手足口病の警報が発令されています

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年8月17日更新

 手足口病は、口の粘膜や手のひら、足などに水疱性の発疹ができる、ウイルスによる感染症で、子どもを中心に主に夏に流行します。

 平成29年第32週(8月7日~8月13日)の手足口病の定点あたり報告数が、全県で14.58となり、前週に比べ減少しましたが、依然として国の示す警報基準(定点あたり5)を超えているため、警報が発令されています。

 また、上越地域(上越市・妙高市)の同週の定点あたり報告数は26.50と前週に比べ減少しましたが、全県と比べても高い値となっており、依然として国の示す警報基準を超えています。

 今後も流行が続くことが予想されますので、十分注意しましょう。

症状

 感染してから数日後に、口や手のひら、足などに2~3ミリメートルの水疱性の発疹ができます。発熱は全体の約3分の1にみられますが、高熱が続くことはあまりなく、数日間のうちに治ります。

 多くは軽症で済みますが、まれに発症後に髄膜炎、小脳失調症、脳炎、心筋炎などの合併症を併発することもあります。

 また、手足や口のほかにお尻に発疹ができたり、快復後に爪がはがれたりするような症状がでることがあります。

予防

 感染経路は、患者の口から出たウイルスを含む唾液による飛沫感染、便中のウイルスによる経口感染、接触感染などです。回復後も、比較的長い間、便の中にウイルスが排出されます。また、感染しても発病せずにウイルスを排出する人もいます。

 感染予防のために、以下のことに注意しましょう。

  1. 食事の前やトイレの後、帰宅後など、日ごろから石けんと流水による手洗いをしっかりと行いましょう。
  2. オムツ等を処理するときは、排泄物が周囲につかないよう注意し、処理後は念入りに手洗いを行いましょう。
  3. タオルの共用は避けましょう。

 なお、大人に感染することもあるので、子どもだけではなく大人も感染予防に心がけましょう。

関連情報

新潟県

新潟県感染症情報(週報)(外部リンク)

厚生労働省

手足口病に関するQ&A(外部リンク)

国立感染症研究所

手足口病とは(外部リンク)