ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

上越市

サイトマップ

背景色を変える

文字の大きさ

キーワードで探す

現在地トップページ > 組織でさがす > 危機管理課 > わが家の台風対策を万全に

わが家の台風対策を万全に

<外部リンク>
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年7月21日更新

台風とは

 熱帯低気圧(熱帯地方の海上にできる低気圧)の中心付近の最大風速が17m/s(メートル毎秒)以上のものを「台風」と呼んでいます。その発生数は年間平均25個前後で、日本に上陸するのはそのうち約3個。6月から10月にかけて多く発生しますが、日本に上陸しやすくなるのは8月末から9月にかけてとなっています。台風による雨や風は、進路によっては想像以上の被害をもたらしますので、十分な事前対策が必要です。

台風の大きさと強さ

 気象庁は台風の勢力を示す目安として、次のとおり風速(10分間平均)をもとに台風の「大きさ」と「強さ」を表現しています。

台風の大きさ

  • 大型(大きい):風速15m/s(メートル毎秒)以上の半径500km以上~800km未満
  • 超大型(非常に大きい):風速15m/s(メートル毎秒)以上の半径 800km以上

台風の強さ

  • 強い:33m/s(メートル毎秒、64ノット)以上~44m/s(メートル毎秒、85ノット)未満
  • 非常に強い:44m/s(メートル毎秒、64ノット)以上~44m/s(メートル毎秒、85ノット)未満
  • 猛烈な:54m/s(メートル毎秒、105ノット)以上

正しい情報を

 台風などの風水害は、進路や勢力などの予想がしやすいため、テレビやラジオなどで正確な情報をしっかり入手しましょう。台風が発生しているときに、台風の72時間進路予報が発表されます。更新頻度は、1日4回(午前4時頃、午前10時頃、午後4時頃、午後10時頃)です。

わが家の台風対策

屋内では

  • 停電に備えて懐中電灯や携帯ラジオの準備を。
  • 避難に備えて非常持出品の準備を。
  • 台風情報を注意深く聞く。
  • むやみ外出しない。
  • 飲料水を確保しておく(断水などの恐れが)。
  • 浸水などの恐れがあるところでは、家財道具や食料品・衣類・寝具などの生活用品を高い場所へ移動。
  • 病人や乳幼児、身体の不自由な人などを安全な場所へ。

屋根

  • 瓦のひび・割れ・ずれ・はがれはないか。
  • トタンのめくれ・はがれはないか。

ベランダ

  • 鉢植や物干し竿など飛散の危険が高いものは室内へ。

窓ガラス

  • ひび割れ、窓枠のがたつきはないか。また強風による飛来物などに備えて、外側から板でふさぐなどの処置を。

外壁

  • モルタルの壁に亀裂はないか。
  • 板壁に腐りや浮きはないか。

雨どい・雨戸

  • 雨どいに落ち葉や土砂が詰まってないか。継ぎ目のはずれや塗装のはがれ、腐りはないか。
  • 雨戸にガタツキやゆるみはないか。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

ページの先頭へ