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現在地トップページ > 組織でさがす > 危機管理課 > 集中豪雨に備えましょう

集中豪雨に備えましょう

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印刷用ページを表示する 掲載日:2023年7月12日更新

集中豪雨とは

 短時間のうちに狭い地域に集中して降る大雨のことで、梅雨の終わりごろによく起こります。また、その予測が困難で、中小河川の氾濫やがけ崩れなどによる大きな被害がもたらします。がけなどの急傾斜地や地盤の弱い造成地、河川に近い扇状地などの低地では気象情報に十分注意し、万全の対策をとるようにしましょう。

1時間の雨量と降り方

1時間の雨量 予報用語 雨の降り方
5~10ミリ 雨音がよく聞こえ、すぐ水たまりができる。
10~20ミリ やや強い雨 雨の音で話し声が良く聞き取れず、地面からの跳ね返りで 足元が濡れる。
20~30ミリ 強い雨 傘をさしていても濡れる。側溝や下水、小さな川があふれ、 小規模ながけ崩れが始まる。
30~50ミリ 激しい雨 道路が川のようになる。山崩れ、がけ崩れが発生しやすくなり、 危険地帯では避難の準備が必要。
50~80ミリ 非常に激しい雨 水しぶきで視界が悪くなる。地下に雨水が流れ込む。
土石流が発生しやすい。
80ミリ以上 猛烈な雨 大規模災害が発生するおそれが高い。
厳重な警戒が必要。

集中豪雨は予報が困難

 台風は襲来時期や規模がある程度事前に予測することができますが、集中豪雨は予報が困難で、急に注意報や警報が出ることがあるので、雨の降り方に注意しましょう。集中豪雨をもたらすのは、巨大な黒い雨雲の群れで、多くの場合、雨が激しくなるときに雷が鳴り続けると、集中豪雨になるおそれがあります。

最近の水害

  昭和40年
9月18日
昭和44年
8月9日
昭和56年
8月23日
昭和57年
9月13日
昭和58年
7月25日
昭和60年
7月8日
平成7年
7月11日
平成10年
8月16日
台風24号 停滞前線 台風15号 台風18号 梅雨前線 梅雨前線 梅雨前線 梅雨前線



全壊流出 5戸 0戸 0戸 0戸 0戸 0戸 0戸 0戸
半壊 2戸 0戸 0戸 0戸 0戸 0戸 0戸 0戸
床上浸水 5,048戸 69戸 200戸 1,272戸 0戸 144戸 418戸 9戸
床下浸水 4,208戸 352戸 641戸 2,033戸 20戸 380戸 1,892戸 46戸
非住家 98戸 225戸 226戸 1,276戸 7戸 0戸 1,051戸 52戸
9,361戸 646戸 1,067戸 4,581戸 27戸 524戸 3,361戸 107戸
農地浸水面積
(ヘクタール)
2,163ha 300ha 606ha 733ha 42ha 612ha 630ha 175.7ha

大雨情報をキャッチしたら

わが家でこんな安全対策を

  • ラジオやテレビなどで最新の気象情報を入手。
  • 外出からは早く帰宅し、留守中の家族などと連絡をとり、非常時に備える。 浸水に備えて家財道具は安全な場所へ。
  • 市や防災関係の広報をよく聞いておく。
  • 飲料水や食料を数日分確保しておく。
  • 停電に備えて懐中電灯や携帯ラジオの用意を。
  • 危険な土地ではいつでも避難できる準備態勢を。
  • 非常持出品を準備しておく。

がけ周辺の安全対策

  • がけの上の大木は切る。
  • 崩れそうなところは柵や石垣で補強する。
  • 水路をつくって雨水をがけに浸透させないようにする。
  • よう壁などの構造物に異常があればただちに修理する。
  • 不安定な岩は取り除くか落下防止の補強をする。
  • がけからなるべく離れた部屋を寝室にしたい。
  • 雨水の浸透をできるだけ防ぐようにビニールなどで斜面をおおう。

土砂災害に注意

こんながけは危ない

  • 雨が集中して流れるところがある。
  • がけの淵に大木がある。
  • 崩れそうな土地がある。
  • 斜面に亀裂がある。
  • 不安定な岩や土のかたまりがある。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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