9月3日(金曜日)に開催した第6回会議では、駅前広場や街区公園などの公共空間のデザインについて、前回会議を一歩進めた案が検討されました。
整備やデザインのうえで重要となる「施設計画」「舗装計画」「植栽計画」「サイン計画」「照明計画」について、各委員からは、地域らしさを演出するとともに、管理やメンテナンスのしやすさ、冬季や降雨時の送迎のしやすさ、駅を利用するすべての人にとっての使いやすさや機能など、ユニバーサルデザインの点などからも意見が出されました。
次回の会議では、これらについての修正案を提示する予定であり、これら駅周辺の整備の方向性を踏まえた新幹線駅舎デザイン案が鉄道・運輸機構から示されることになっています。