完売しました
概要
いま急速に変化しつつある私たちのくらし。延々と積み重ねられ、営まれてきた上越の人々のくらしを10年間にもわたる市民からの聞き取り調査にもとづいて、さまざまな角度から分析する。
なつかしくておもしろい、必携の一冊。
高田の大町通りの朝市風景
目次
- 序章 本編を読むにあたって
- 第1章 自然とつきあう
第1節 自然をとらえる
第2節 住まう - 第2章 仕事をする人々
第1節 田仕事の営み
第2節 商いと人の動き
第3節 雁木(がんぎ)の町の職人たち - 第3章 生活の時間
第1節 一日の暮らし
第2節 生活の暦
第3節 めぐる人生 - 第4章 癒しと楽しみ
第1節 心身を癒す
第2節 暮らしの中の民俗芸能
第3節 芸者置屋の女将が語る盛り場の変遷 - 第5章 祈りと願い
第1節 生活の安泰と信仰
第2節 寺と檀家
第3節 神社の祭り - 第6章 地域に暮らす
第1節 共同する人々
第2節 地域と交流 - 終章 上越に生きる