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「平和展」を開催しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年9月27日更新

 平成7年の「非核平和友好都市宣言」に基づき、次代を担う子どもたちを始め、広く市民の皆さんから戦争の悲惨さと平和の尊さについて認識を深めていただくため、「平和展」を開催しました。

とき:7月12日(水曜日)~8月20日(日曜日) (注)休館日を除く33日間

ところ:小川未明文学館(高田図書館内)

平成29年度平和展開催内容

銃後の資料展示

 「銃(戦場)の後ろ」(戦場に兵士を送り出し、残された人々の生活のこと)に関する資料を展示しました。

  • 出征兵士を送り出す時に使った太鼓、シンバル、出征旗(旧高士村・南方地区)
  • 諏訪村便り(旧諏訪村)
  • 戦時下の防空体制
  • 婦人会の活動
  • 学校での教練・訓練
  • 戦時中の暮らしの再現

高士村太鼓など(写真) 諏訪村関係(写真)

銃後関係(写真) 戦時中の暮らしの再現(写真)

長崎原爆写真パネル展示

 長崎原爆資料館所有の原爆被害の実相を記した写真パネルを展示しました。 

長崎原爆パネルを見る人たち(写真) 長崎原爆パネル(写真)

市内であった戦時中の出来事、平和に向けた上越市の取組の紹介

 直江津捕虜収容所での悲劇、直江津空襲や名立機雷爆発事件など、身近であった戦時中の出来事のほか、戦争体験談集やオーストラリア・カウラ市との友好交流など、平和に向けた市の取組を紹介しました。

体験談集等(写真) 市の平和の取組など(写真)

広島平和記念式典参加者感想文の展示

 平成28年度に市内各中学校から広島平和記念式典に参加したみなさんが、広島で感じたこと、考えたことをまとめた感想文を展示しました。

広島中学生体験談集(写真)

広島被爆体験者のお話

「消したいあの一年」 講師:寺本貴司さん

 広島県廿日市市から寺本さんをお招きし、10歳の時の自身の被爆体験をお話しいただき、原爆の凄まじさや平和の尊さについて語っていただきました。

 とき:7月22日(土曜日)午前・午後、7月23日(日曜日)午前 計3回

被爆体験講話の様子(写真) 被爆体験講話 寺本さん(写真)

市内の戦争にまつわるお話

「直江津捕虜収容所と平和記念公園」 講師:上越日豪協会会長 近藤芳一さん

 直江津捕虜収容所で起きた悲劇、平和記念公園の設立や今日に至るまでの歴史とともに、過去を語り継ぐこと、未来に向かって日豪の友好を深めていくことの大切さについてお話しいただきました。

 とき:8月6日(日曜日)午前

捕虜収容所講話(写真) 捕虜収容所講話 近藤さん (写真)

「名立機雷爆発事件」 講師:中山冨士雄さん

 旧名立町(現在の名立区)の海岸に漂着した機雷が爆発し、多くの人が犠牲になった事件の痛ましい様子と、戦争の無意味さ・無情さについてお話しいただきました。

 とき:8月6日(日曜日)午後

名立機雷爆発事件講話(写真) 名立機雷爆発事件講話 中山さん(写真) 

折り鶴コーナー

 広島平和記念公園の「原爆の子の像」に捧げる折り鶴を大勢の方が心を込めて折ってくださいました。平和を願う一人ひとりの想いを千羽鶴にまとめ、8月5日に広島平和記念式典に参加する中学生によって「原爆の子の像」に献呈されました。

おりづるを折る人たち(写真)


 来場者の皆さんからは、たくさんの思いとご感想、ご意見をいただき、ありがとうございました。この思いが広く市民の皆さんや次の世代へとつながるよう、今後の取り組みに生かしていきたいと思います。

戦争体験談等の募集

 後世に伝えたい戦争にまつわる話や資料、遺品等を募集しています。戦争体験談集や平和展で資料として活用させていただきます。

 ご家族やお知り合いにもお声がけいただき、共生まちづくり課共生係まで情報をお寄せください。

市民の戦争体験談 人類と地球の平和のために