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深山荘を起点とした信越トレイル

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印刷用ページを表示する 掲載日:2020年7月1日更新

信越トレイルとは

 新潟県と長野県の県境を、関田山脈の尾根沿いが主なルートです。長野県側は飯山市、栄村、新潟県側は妙高市、上越市、十日町市に隣接しています。標高1,000m級の山脈が続くこの自然道は冬には積雪が8mを超える豪雪地帯であり、それゆえ人の手があまり入らず、ブナの森や貴重な植物などが守られてきました。
 この豪雪地帯のロングトレイルは残雪の残る5月から紅葉の終わる11月中旬までが適期です。積雪期は雪が深くスノーシュー、かんじきをはいても腰までの雪となります。春の残雪の中での新緑の鮮やかさから盛夏のブナの森の涼風、秋の紅葉と四季それぞれに美しい表情を楽しむことが出来る魅力いっぱいのルートです。
 地域の皆さん、NPO団体、企業、行政が長年にわたって整備を続け、平成20年9月13日に全線が開通しました。

信越トレイル・マップ

犀ヶ池遊歩道

 牧峠を越える市道牧・飯山線の途中から、ブナ林の中を通りながら片道1kmの遊歩道が整備されています。途中に小川や湧き水などがあり、ゆっくり歩くと往復半日程度のコースになります。終点の犀ケ池(さいがいけ)標高660mに位置した天然池で、透明度の高い水と花崗岩が池の周囲に折り重なって形成されているなど神秘性を漂わせています。

ブナ林(写真) 犀ケ池(写真)
ブナ林・犀ケ池(さいがいけ)

牧峠周辺

 牧峠周辺には多くの渡り鳥(ハチクマやサシバ)が飛来します。その姿をおさめようと、市道牧飯山線と信越トレイルが交差する付近には、多くの人がカメラを構えています。

野鳥を観察する人々(写真)
野鳥を観察する方々

牧峠から宇津俣峠

 牧峠から宇津俣峠の間は、他の区間よりも起伏が穏やかで歩きやすいと言われています。景色を楽しみながら、ゆっくり歩いていただけます。
 雪の重みで湾曲した、若いブナも楽しめます。

牧峠からの展望(写真) 雪の重みで湾曲したブナ(写真)
牧峠からの展望・雪の重みで湾曲したブナ

宇津俣峠道

 整備が終わったばかりの新しい連絡道です。途中にあるブナの大木(通称:夫婦ブナ)は見るものを圧倒します。
 深山荘へのアクセスも良く、トレッキングの後は、深山荘でゆっくりお風呂に入っていただけます。

夫婦ブナ(写真)
夫婦ブナの大木


 信越トレイルへの送迎につきましては、お気軽にご相談ください。
 深山荘を起点に、信越トレイルをお楽しみください。

 牧湯の里 深山荘 (電話:025-533-6785/ファックス:025-533-5356)


信越トレイルについて詳しくは、「NPO法人 信越トレイルクラブ」(外部リンク)<外部リンク>までお問い合わせください。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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