高齢者を狙った悪質商法に注意

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年4月3日更新

 全国で高齢者を狙った「訪問販売によるリフォーム工事」や「消火器等の強引な訪問販売」などの被害が多く発生しています。最近、上越市内でも一人暮らしの高齢者がシロアリ駆除を名目とした訪問業者に高額な工事契約に持ち込まれるという被害が発生しています。

悪質商法の手口には、さまざまなものがあります。次の商法をご確認いただき、被害に遭わないように気をつけましょう。

かたり商法

 「消防署(消防署の方)から消火器の点検に来ました。」「郵便局の指導で、この表札を取り付けることになりました。」などと官公署の名前を「かたり」、官公署の制服に似た服装をして訪問し、消火器や電話機などを販売する商法です。
かたり商法イラスト

催眠商法

 安価な商品や食料品を無償で配り、または格安な価格で販売するなどして人を集め、早い者勝ちの格安販売といった方法で会場を興奮状態におとしいれ、判断能力を失わせた上で高額な羽根布団や磁気ネックレスなどを販売する商法です。

資格商法

 電話やダイレクトメールで「私どもの講座を受ければ国家資格のまるまる(画像)士の資格が取れます。」などと誘い、受講料などを高額にだましとる商法です。

アポイントメント商法

 主に電話などで「あなたはまるまる(その2・画像)人の中から選ばれました。すばらしい商品があたりましたので受け取りに来てください。」などと言って会社や喫茶店に呼び出し、長時間に渡って商品の販売勧誘を行い、強引にレジャー会員権や英会話教材の購入契約をさせる商法です。

点検商法

 換気扇や屋根瓦の点検などと言って訪問し、「換気扇が古く、このままでは火事になる。」「屋根瓦が緩んでおり、雨漏りから家が腐る。」などと「危険である」ことを告げて、不安感を起こさせ商品を販売する商法です。

点検商法イラスト

マルチ商法

 「会員になって新たに購入者を紹介してくれたら手数料を差し上げます。」などと、リベートを餌に会員を増やす「ネズミ講」と同様の仕組みで、資金稼ぎをする商法です。

悪質セールスマン撃退10か条

第1条  「何の用」 しっかり聞こう 身分と用件
 不審な点は必ず確認して、相手のペースにはまらないことが大切です。

第2条 おかしいと 思ったときは ドア閉めて
 悪質な業者は家の中に入り込むスキを狙っています。そして、一旦入り込んだら何時間でもしつこく勧誘します。うかつにセールスマンを家に入れないようにしましょう。

第3条 「儲かります」 そんな言葉に ご用心
 うまい話はそんなにあるものではありません。うますぎる話はどこかおかしいと疑ってかかるほうが無難です。

第4条 怪しいぞ 人の蓄え 聞く業者
 悪質な業者は、預金などの蓄えを根こそぎしぼり取ろうと狙っています。うかつに蓄えのことを話したりしないようにしましょう。また、印鑑や貯金通帳を渡したりするようなことは、絶対に禁物です。

第5条 勇気を出し ハッキリ言おう 「いりません」
 中途半端な態度ではつけ込まれます。悪質な業者には毅然とした態度を示しましょう。

第6条 しつこいな そんな相手は 110番
 しつこく勧誘されたので、つい契約してしまったという人がいます。あまりしつこいときは110番しましょう。

第7条 悩んだら 一人で悩まず 「まず相談」
 セールスマンの言うことを鵜呑みにして契約するのは後悔のもと。第三者の意見も聞くようにすることが大切です。

第8条 サインして あとで「しまった」 もう遅い
 悪質な業者は、口で言うことと契約書に書いてあることが全然違っています。サインをするのは、良く契約書を読んでからにしましょう。

第9条 契約は してもお金は 後払い
 契約して、その場で全額を払ってしまうと、後で解約できなくなることがあります。お金を払うのは冷静になってからにしましょう。

第10条 あなたです 自分の財産 守るのは 
 「自分だけは大丈夫」と思っているときには、もう悪質な業者が狙う心のスキができています。相手はだましのプロです。決して油断はできません。大切なあなたの財産を守るのはあなた自身です。賢い消費者としての知識をつけましょう。

お問い合わせ先

市民安全課(原子力防災対策室)
〒943-8601 上越市木田1-1-3
電話:025-526-5111(内線1463) / ファックス:025-526-5061

上越市消費生活センター 
〒943-0892 上越市寺町2丁目20番1号(上越市福祉交流プラザ2階)
電話:025-525-1905 ファックス:025-538-8996