トップページ > 組織でさがす > 消費生活センター > 健康食品の表示について

健康食品の表示について

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年7月15日更新

見守り新鮮情報 

健康食品を取り巻く状況

 近年の健康ブームにより、病気の治療や改善を強調したり、予防を目的とした食品「いわゆる健康食品」がたくさん販売されています。医薬品(お薬)のような効能効果を広告に記載したり、医薬品成分が入っているなど健康を求めて利用したにも関わらず、反対に健康を損なう結果を招いています。
  このような健康食品は、足りない栄養素を補給するなど健康維持に活用できますが、一方で、各種広告媒体を使った広告・宣伝も活発に行われています。このような広告・宣伝のなかには、健康の保持増進に効果などが必ずしも実証されていないにも関わらず効果等を期待させる表示(不当表示、誇大表示など)があります。
  健康食品の摂取で健康被害を生じないよう、利用に当たっては、正しい知識を身につけることが重要です。    

問題となる表示

表示の裏付けとなる合理的な根拠なく、人の身体を美化し、魅力を増し、容ぼうを変え、または皮膚若しくは毛髪を健やかに保つことに役立てる効果の表示は景表法、健康増進法において問題になります。

うそや大げさな表示など消費者をだますような表示を禁止

商品の内容について、消費者に対して実際のものよりも著しく優良であると示すことは、不当な表示(優良誤認表示:景表法)にあたります。

表示には合理的な根拠が必要

合理的な根拠がない効果・効能等の表示は、優良誤認を招く不当表示とみなされます。

  • 客観的に実証された内容でること
  • 表示された効果などと実証された内容が適切に対応していること

ひとこと助言(消費者トラブルを起こさないために)

  • 食事制限も運動もせず、楽して痩せることはあり得ません。
  • もっともらしい体験談に気をつけましょう。
  • もっともらしい試験結果にも気をつけましょう。
  • バランスの良い食事、適度な運動が健康の保持増進の大原則です。

景品表示法とは

  • 景品表示法は、正式には、不当景品類及び不当表示防止法(昭和37年法律第134号)といいます。
  • 消費者なら、誰もがより良い商品やサービスを求めます。ところが、実際より良く見せかける表示が行われたり、過大な景品付き販売が行われると、それらにつられて消費者が実際には質の良くない商品やサービスを買ってしまい不利益を被るおそれがあります。
  • 景品表示法は、商品やサービスの品質、内容、価格等を偽って表示を行うことを厳しく規制するとともに、過大な景品類の提供を防ぐために景品類の最高額を制限することにより、消費者のみなさんがより良い商品やサービスを自主的かつ合理的に選べる環境を守ります。

  このような広告 本当かしら(消費者へのチラシ画像)

   参考:消費者庁「健康食品の表示について このような広告 本当かしら」 [PDFファイル/1.47MB]