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体操専用体育館(仮称)上越市体操アリーナの建設について

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年11月1日更新

体操専用体育館(仮称)上越市体操アリーナを建設します

 上越市は、体操競技において、戦前のベルリンオリンピックで活躍し、日本の体操の礎を作られた上曽根出身の曽根道貫氏をはじめ、国際体操連盟の副会長も務められた板倉区出身の瀧澤康二氏、オリンピック3大会で8個の金メダルを獲得した加藤澤男選手を指導した三和区出身の金井昭三氏など、国内外で活躍した素晴らしい人材を数多く輩出しています。

 また、社会人の高田クレーンクラブの団体徒手競技における昭和26年・27年の国民体育大会2連覇、高田高校の男子団体徒手競技における昭和24年からの国民体育大会8連覇、直江津高校の女子団体徒手競技における昭和37年からの県総体7連覇、高田北城高校の女子新体操部における昭和52年からの県総体15連覇、直江津中学校女子新体操部における昭和32年からの県総体9連覇、頸城中学校の女子新体操部における昭和55年からの県総体11連覇など、これまでの輝かしい成績に裏打ちされた体操の歴史と伝統があるまちです。

 特に大潟区は、その体操競技の歴史と伝統を大切に受け継ぎ、昭和52年から体操教室をスタートし、これまで多くの指導者が熱意をもって選手の指導にあたり、地域を挙げて体操の普及に取り組み、現在では県内最大規模の体操クラブの活動拠点となっています。これらの環境を持つ大潟区に、市は新しい体操専用体育館を整備します。

目的

 総合的な体操競技の発展はもとより、様々な運動の基礎能力の向上に適した体操を通じて、市民の健康増進や生涯スポーツの充実を図るとともに、大会や合宿等の誘致拡大に伴う県内外の人的交流の促進による地域の活性化に寄与するものです。

施設のコンセプト

  1. 公式大会が開催できる体操専用施設とする。想定する大会規模は、県大会や北信越大会などの国内ブロック大会レベルで、競技種目は、新体操(男女各一式)、トランポリン(シングル及びペア競技)、器械体操(男女各一式)とし、国際体操連盟公式競技認定の器具を備えます。
  2. 体操を通じて市民の余暇活動の充実や社会体育の振興、健康増進や健康寿命の延伸に寄与するよう健康体操や軽運動などの活動を支援できる施設とします。
  3. 大学やスポーツクラブ等の合宿の受入れ及び東京オリンピックの事前合宿に対応できる機能を備えた施設とします。

建設候補地

所在地

 上越市大潟区九戸浜

選定理由

指導者の存在と地域性

 大潟区は、当市の体操競技の歴史と伝統を大切に受け継ぎ、今から40年前の昭和52年から体操教室を始め、これまで多くの指導者が熱意をもって指導にあたり、大潟町中学校を中心に地域を挙げて体操の普及に取り組んできた歴史があります。

 このような歴史的な背景と地域の想いが重なり、平成20年には大潟体操アリーナが建設され、この大潟体操アリーナが交流の起点となって全国に及ぶネットワークが形成され、優れた指導者が良質な練習環境を求めて大潟区に集い、さらには、その指導を求めて、他県からの越境入学により選手が集まるなど、好循環も生まれています。

 また、市内では、校区外から大潟町中学校に通学する生徒も増えはじめ、大潟体操アリーナを練習拠点に活動する体操クラブは、現在では近隣市を含め会員数360人という県内最大規模にまで成長しており、大潟区は県内でも有数の体操の盛んな地域として知られています。

相乗効果

 体操は、専門の指導者による指導の下、専用器具を用いて行うことから、大潟体操アリーナと(仮称)上越市体操アリーナを近接させることによって、指導者と専用器具が集中し、より練習に専念できる良質な環境が整います。

 また、二つの施設を共用することにより、初心者から上級者までの様々なレベルの選手が交流し、刺激し合えたり、多くの大会や合宿を受け入れることができるなど、多様な相乗効果が期待できます。

立地

 北陸自動車道の大潟スマートインターチェンジや柿崎インターチェンジ、国道8号線、JR線などの交通網の利便性が高く、宿泊施設やリラクゼーション施設を有する鵜の浜温泉にも近いなど、大会や合宿の受け入れに最適な立地です。

整備概要(予定)

敷地面積

13,156.97平方メートル

延床面積

3,812平方メートル

構造

鉄骨造 2階建

施設機能

室名機能・用途面積
アリーナ縦40m×横42m、高さ14m1,680平方メートル
ギャラリー固定席250席程度192平方メートル
ランニングコース幅1.8m、延長170m程度310平方メートル
器具庫器械体操、新体操、トランポリン一式収納240平方メートル
事務室(医務室)事務スペース(4人程度)、医務室、応接スペース80平方メートル
会議室大会役員全体会議(100人程度)、健康教室等150平方メートル
多目的室選手控室、ウォームアップ、バレエレッスン等230平方メートル
玄関ホール選手招集所、待合所、休憩スペース200平方メートル
更衣室男女更衣室(シャワー室含む)80平方メートル
トイレ男女トイレ(各2か所)、多目的トイレ86平方メートル
エレベーター1基12平方メートル
その他通路、機械室等552平方メートル
合計3,812平方メートル

(冷暖房等空調設備、音響設備を設置)

概算総事業費

23~26億円程度
(本体工事費、造成・排水など関連工事費、用地購入費、器具等の備品購入費及び委託業務などを含む現時点での試算額です。将来の物価変動や消費税率の改定等は考慮していません。)

事業費内訳(単位:千円)
項目金額
事業関連業務委託費76,324
用地購入費157,826
本体工事費1,810,000
関連工事費、備品購入費ほか255,850~555,850
合計2,300,000~2,600,000
事業財源内訳(単位:千円)
項目金額
(A)借金(合併特例債等)2,200,000~2,400,000
(B)一般財源100,000~200,000
合計2,300,000~2,600,000
借金返済内訳(概ね20年間で元利返済を予定、単位:千円)
項目金額

(A)返済総額

2,200,000~2,400,000
(C)うち国の交付額1,400,000~1,500,000
(D)うち市の負担額800,000~900,000
(B+D)建設に伴い市が負担する総額

900,000~1,100,000千円

基本計画図

  案内図・配置図・平面図・断面図 [PDFファイル/449KB]

施設の活用方法

大会

  • 市・県・北信越規模の大会の開催
  • 各種研修会・講習会の開催

合宿

高校、大学、クラブ、ドイツチーム(東京オリンピック)

競技力向上

器械体操、新体操、トランポリン

施設利用学習

教職員、幼稚園教諭、保育士

 企画力、指導力の向上

保育、幼稚園児

 体の操り方、運動の習慣化

小、中学生

 体の操り方、基礎体力の向上

健康・教室

子供

 運動習慣の形成

成人

 生活習慣病予防

高齢者

 健康寿命の延伸

構成イメージ

構成イメージ(図)

事業内容(案)

事業内容効果
(1)大会・講習会・研修会の受入れ市・上越地区・県・北信越(ブロック大会)大会
審判講習会、技術講習会など
公式大会に準じた施設設備で運営が可能
(2)合宿の受入れ小・中・高・大学の部活動
体操クラブ
新潟県体操協会・上越体操協会
公式大会に準じた施設環境で練習が可能
(3)体操競技者向けの教室新体操、トランポリン、器械体操の初級者から上級者までの各種教室公式大会に準じた施設環境で練習が可能
総合的な体操の基礎練習が可能
(4)体操以外の競技者向け教室スポーツ全般
アスリート向けフィジカル強化教室 など
体操器具を用いて、バランス感覚や柔軟性、反射神経や動体視力など、基礎能力の向上のための練習が可能
(5)一般市民向けの教室健康増進や余暇活動
体操器具の体験教室
健康体操教室
親子運動教室
体力アップ教室
ダンス教室
バレエ教室
エアロビクス教室
トランポビクス教室
ヨガ教室
バック転教室
筋力アップトレーニング教室
女性向けフィットネス教室など
市民の体力つくりや余暇活動の充実など、健康寿命の延伸を支援
子供:運動習慣の形成、基礎的運動能力の獲得、多様な動きの経験
成人:健康増進、健康な体つくり
高齢者:健康な体つくり、運動不足解消、生活習慣病予防、転倒・介護予防
(6)施設利用学習の受入れ保育園、幼稚園、小学校、中学校
園児、小学生、中学生への社会体育の指導
保育士、幼稚園教諭、教職員への指導力向上研修
園外保育や体育の授業の一環として、体の操り方を体感
教職員等の指導力の向上

これまでの経過

これまでの経過のページをご覧ください。

建設候補地の土壌汚染に関する経過と対応

建設候補地の土壌汚染に関する経過と対応のページをご覧ください。

今後の予定

平成29年度  実施設計・用地取得・敷地造成工事

  平成30年度  本体工事(6月着手)

  平成31年度  備品購入・本体工事(12月竣工)

体操専用施設(イメージ)(注)大潟体操アリーナより

イメージ写真のページをご覧ください。