平成28年度「桜プロジェクトJ」活動の様子
平成28年度 活動の様子
第7回(平成29年2月26日)
桜の特性や維持管理に必要な知識を深め、今後のプロジェクトの活動に活かしていくため、「豪雪地帯での桜の管理等について」と題して、樹木医による講習会を実施しました。
当日は、定員を超えた講習会受講者が参加しました。
講師より他地域の事例等を交え桜の管理等について伺いました。
講演の後、質疑応答を行いました。
第6回(平成28年11月12日)
- 落ち葉を使った腐葉土づくり作業
高田公園内の落ち葉集め
腐葉土づくり体験
100年後も元気な桜を願って。
第5回(平成28年10月8日)
他の地域の桜の名所における取組みを参考にし、今後の桜プロジェクトJの取組みに活かしていくため、富山県黒部市の視察を行いました。
黒部まちづくり協議会サクラワークショップの活動についてワークショップリーダーから説明
旧三日市小学校の百年桜(ソメイヨシノ)を視察
1万本植樹活動の記念樹(1本目)を視察
黒部宇奈月温泉駅を背に参加者全員で
第4回(平成28年9月10日)
高田公園桜見本園において、根本の土壌改良作業を行いました。
また、活動終了後に高田地区の桜の見どころの一つである青田川沿いの散策を行いました。
前回に続き、根の伸張を促し桜を元気にするため土壌改良作業を行いました
桜1本あたり6か所の穴をあけ、腐葉土を埋め戻しています
作業終了後、青田川沿いの散策を行いました
青田川の環境美化等の取組みについて青田川を愛する会の説明を伺いました
第3回(平成28年7月9日)
- 桜の根元の土壌改良作業
踏圧により固結した土壌を改良するため土壌を改良しました
根の廻りには2年前にプロジェクトで集めて作った腐葉土を埋め戻しています
今回の作業では芝生広場で9本の桜の土壌の入れ替えを行いました
第2回(平成28年6月11日)
- 胴吹き芽、ひこばえ(やご)、枯れ枝の除去作業
胴吹き芽とは
幹から新たに直接伸び出してくる枝で、樹形を乱したり、公園来園者や通行者の妨げになったり、その枝より上部の育成を妨げたりする場合があります。
ひこばえ(やご)とは
地際から新たに出てくる枝で、勢いが強く、樹形を乱したり、幹の育成を妨げる場合があります。
これらのことから、桜の育成健全化を図り、樹形を整えたりするため、胴吹き芽やひこばえを除去しています。
作業内容について説明
胴吹き芽やひこばえの切除作業
100年後も元気な桜を願って
第1回(平成28年5月28日)
- 高田公園桜長寿命化計画について
- シダレザクラ2代目育成について
- お礼肥え作業
高田公園の桜の現状や市の取組みなどについて説明
お礼肥え作業(樹勢を回復させるため行う施肥作業)
昨年の苗はプロジェクトメンバーの有志の協力により育てることになりました