高田公園

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年10月8日更新

 高田公園は、徳川家康の六男、松平忠輝公の居城として築城された高田城の跡に造られた公園で、全体が新潟県の史跡に指定されています。現在の公園の地形は、旧陸軍第十三師団が入城する際、明治40年(1907年)に土塁の大半を崩して堀を埋める工事が行われたことによって出来たものとされています。公園の面積は約50haあり、市街地の中心部に位置する公園としては、全国的にも有数の規模を誇っています。園内には、復元された高田城三重櫓や総合博物館、小林古径記念美術館、高田図書館、小川未明文学館(高田図書館内)などの文化施設、陸上競技場、野球場等のスポーツ施設、ブロンズ像を配置した遊歩道、岩野勇三ブロンズコーナー、外堀をめぐる遊歩道があり、市民の散策や憩いの場となっています。また、日本画の大家、小林古径の邸宅や、本丸と二の丸を結ぶ極楽橋も復元されています。

高田公園リーフレット [PDFファイル/773KB]

高田公園の桜

 高田公園の桜は、旧陸軍第十三師団の入城を記念して明治42年(1909年)に在郷軍人会によって2,200本の桜が植えられたのが始まりです。現在は公園や、その周辺を含めて約4,000本の桜があるといわれています。夜になると三重櫓と桜がぼんぼりの明かりに映え、お堀の水面にうつる様は日本三大夜桜の一つにも数えられ、よりいっそうの華やかさにつつまれます。毎年開催される「高田城百万人観桜会」では、春を待ちかねた市民はもとより各地から花見に訪れる人たちで賑わいます。

百万人観桜会の様子
高田城百万人観桜会

さくらロードの様子
さくらロード
ライトアップされた桜のトンネル。天を覆ういっぱいの桜が、
昼とは違う幻想的な姿を見せ、人の心を引きつけます。

高田公園のハス

ハスの写真

 高田公園のハスは戊辰戦争や凶作により貧窮した高田藩の財政を立て直すため、外堀にハスを植えレンコンを育てたことがはじまりです。外堀19haを埋め尽くすハスは、美しさ、規模ともに東洋一とうたわれています。見ごろは7月下旬から8月中旬で、毎年「上越はすまつり」を開催しています。

高田城三重櫓

秋の三重櫓の様子

 高田城三重櫓は、本丸南西隅の土塁上に構築され、当時は「後三階櫓」と呼ばれて天守閣にかわる城の象徴になっていましたが、廃城後、明治19年(1886年)頃取り壊されました。平成5年に復元されたこの三重櫓は、資料調査と発掘調査の成果を十分にふまえて再建されたものです。内容は三層三階で、東西5間(約9.1m)、南北6間(約10.9m)を基底とし、高さ15m程で外観は御殿風造りを基調としています。屋根は1層・3層が入母屋、2層が寄棟形式で、1層・3層に切妻屋根の出張りを付けています。1階・2階は展示室で、3階は展望室になっています。櫓の東側に付随して50m程の塀も同時に再建されました。

高田城三重櫓のページはこちらから(文化振興課)

施設案内

公園マップ

高田公園の園内マップです

 高田公園 園内マップ [PDFファイル/1.6MB]

公園の場所

新潟県上越市本城町44-1 地図を見る(Googleマップ・外部リンク)

 高田公園 アクセスマップ [PDFファイル/141KB]

主な施設

高田城三重櫓、極楽橋、西堀橋、本丸跡、桜見本園、噴水広場、外堀のハス、ブロンズプロムナード、岩野勇三ブロンズコーナー、芝生広場、遊具広場、陸上競技場、野球場、テニスコート、ソフトボール場、高田スポーツセンター、弓道場、相撲場、ウォーキングコース、高田図書館、小川未明文学館、総合博物館、小林古径記念美術館、小林古径邸、忠霊塔

駐車場

第1~8駐車場 約530台

その他

高田公園の一部は、財務省関東財務局より国有地の無償貸付を受けています。

関連リンク

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