かやぶき美術館

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年12月9日更新

雪国の自然にいちばん似合う風景があります ~かやぶき美術館~ 

 かやぶき民家 風景

絵に寄せて  松苗 一正

 美しくないものは私の絵の対象ではないが、茅屋根農家のたたずむ風景は、 美しく典雅だ。その美しいものを今様の生活が奔流のようにつき崩しているの で、語り草となり歴史となってしまうのは遠くない。
 日本の茅葺民家を広く追求している専門の画家は、大家を筆頭に沢山いる。 私は極めて微力だが、郷土東頸城に、命尽きる日までこだわり続けるだろう。

かやぶき民家づくり 江添 治人

 かやぶき屋根の特徴は屋根だけでなく、玄関もお客様によって使い分けられ るように2~3種あったり、壁には下の板を押さえるために下見押えという特 別な細工がしてあるなど、建築的にも価値のあるもので、地域の文化を反映し ているものである。
 あと数十年もすれば無くなってしまうかもしれない貴重な文化を、せめて模 型の作品としてでも残したいと思う。

かやぶき民家1一般農家標準形住宅(平成6年8月製作)

かやぶき民家2高級農家の住居(平成6年6月製作)

かやぶき美術館
新潟県上越市安塚区安塚804-4
電話 025-592-2048