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オンラインで上越市ふるさと暮らしセミナーを開催しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年8月14日更新

 7月18日(土曜日)に、上越市ふるさと暮らしセミナーを開催しました。例年はふるさと回帰支援センターなどで開催していましたが、今回は初めてオンラインで開催しました。
 今回は「農業」をテーマに「稲作」や「畜産」を生業として生活している、株式会社花の米の松野千恵さんと荻谷畜産株式会社の近藤大貴さんのお二人から、上越市で「農業と暮らす」魅力を伝えてもらいました。

ゲスト松野千恵さん(写真) ゲスト近藤大貴さん(写真)

 第二部のクロストークでは、参加された方から農業体験や冬の仕事内容など、たくさんの質問をいただいたほか、新型コロナウイルス感染症の影響に関する質問には、お二人とも「生き物が相手であり、仕事がなくなることはない」と答えるなど、参加された皆さんと楽しい時間を共有することができました。

主な質問と回答

Q.コロナ禍で、地方に住んでいてよかったことはありますか。会社員じゃなくてよかったと思うことは何ですか。

A.(近藤さん)
  仕事がちゃんとあり、仕事に困らないことです。畜産は休みがないイメージもありますが、ヘルパー制度があり、自分が休みたいときなどに頼んで来てもらうことができます。
  (松野さん)
  いつも仕事があって、なくなることはありません。また、時間がゆったりとしていることと、地域の人たちとの人間関係が濃いので、様々なことを教えてもらい、吸収できるところが良いところだと思っています。

Q.新規就農の方が増えるのはうれしいことですか、それともライバルといった感じですか。仲良く受け入れてもらえますか。

A.(近藤さん)
  仲間が増えるのはすごくうれしいです。年代の近い方がいないので、そういう方だとよりうれしいです。
  (松野さん)
  私もうれしいです。都会の方は情報もたくさん持っているので、地元の人では分からない観点を教えてもらえるし、逆に私たちと仲良くしてもらえるか分からないので、フレンドリーに接してもらえるとありがたいです。

Q.出荷ルートはどう確保しているんですか

A.(近藤さん)
  頸城牛の場合は、生産者と販売者でグループを作っているため、計画を立て、売れ残りがないように出荷ができるようになっています。おかげで安定的に収入があります。
  (松野さん)
  JA(農業協同組合)がしっかりしているし、卸問屋もあるので、そこで販売しています。

Q.上越市に移住してきた方は、周囲からどのようにとらえられていますか。受け入れてもらえるのか、注目されてしまうのか、どうでしょうか。

A.(柳原)
  中山間地域は高齢者が多く注目されやすいと思います。受け入れ意向のある地域を冊子にして紹介しているので参考にしてください。中山間地域に移住した人も周りの人の目が気になったが、「セコムだと思えばいい」と言われ、楽になったと聞きました。まちなかだと、ごあいさつ程度というところも多いのではないかと思います。
  (松野さん)
  私はこれまで住んでいた地域ではないところに家を建てたので移住した感じです。最初は受け入れてもらえるか不安で、町内会長や近所にあいさつなどしてすごく緊張しましたが、その後はご挨拶する程度で、そんなに周囲の目は気になりません。町内の活動にも積極的に参加していると、受け入れてもらいやすくなるのではないかと思います。
  (近藤さん)
  お酒が飲めると、すぐに溶け込めますよ。