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現在地トップページ > 広報上越 > 上越市文化財「旧今井染物屋」4月29日開館

上越市文化財「旧今井染物屋」4月29日開館

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年4月30日更新

 外観(写真) チャノマ写真

 旧今井染物屋は、江戸時代末期に建てられた、市内に現存する町家の中でも最も古く、最大級の町家です。
 保存状態もよく、高田を代表する町家として価値が高いことから、令和元年8月に上越市文化財に指定されました。
 建物の保存と更なる活用を図るため実施した耐震改修工事が完了し、バテンレースを基軸とした常設工房を設置するとともに、地域文化の継承と発信の拠点として令和3年4月29日(木曜日・祝日)に開館しました。

高田を代表する町家

建物の特徴

 建物は棟が低く、屋根の傾斜が緩やかなため、外観の印象が軽快です。雁木は、古い形態の「造り込み式」で、通路の上部を物置や居住に使用していました。
 屋根を軽量化し、太い柱に細い梁を整然と組んだ三間四方もあるチャノマは、天井が張っていなく、吹抜の非常に高い空間で、技術的にも意匠的にも洗練された雪都・高田の町家の特徴を表しています。

チャノマ

 チャノマ写真

ザシキ

 ザシキ写真

オクザシキ

 オクザシキ

土蔵

 土蔵写真

雪国高田の風土産業「バテンレース」の常設工房を設置

 ミセ写真 作業場1写真 織機写真

バテンレース制作の見学と制作体験


 貴重な市文化財である「旧今井染物屋」の保存と、100年以上続いてきた雪国高田の風土産業「バテンレース」の継承と発信を図るため、バテンレース事業者が常駐し、展示・販売を行うほか、制作体験をすることができます。また、バテンレースの材料となるブレードをつくる織機を見ることができます。

常設工房

  • ミセ
  • 作業場1
  • 機械室(織機展示)

バテンレースとは

  バテンレース写真(傘)

 バテンレースは、糸を幅1センチ程のテープ状に編んだ「ブレード」と呼ばれる縁飾りを、型紙のデザインに沿って組み合わせ、その内側にかがり縫いで模様を施すレース製品です。インテリアやファッションに取り入れられています。

高田のバテンレースの歴史

 上越地域でのバテンレースの生産は、明治31年(1898年)に横浜の飯島商会が高田に支店を出したことにより始まります。単作地帯で農閑期があることや、仕事が清潔で、家庭で内職としてできることから、女性に大流行しました。

 旧今井染物屋がある大町5丁目は、明治から大正にかけて高田で栄えていた繊維業の中心地であり、特にバテンレースは高田の一大産業として隆起し、明治時代には新潟県が全国の4分の1のシェアを占め、高田の人口の3分の1が従事するほどの基幹産業でした。

 戦争などの困難を乗り越え、全国で高田だけが100年以上、産業として続いてきましたが、その高田でも、材料から製品まで一貫して製作する事業者は1社のみとなりました。

手仕事工房としても活用

 作業場2写真 流し場写真

 草木染めや竹細工、家具、イラストなどの職人や作家等による手仕事の実演や体験教室や制作体験、作品展示販売等を行います。

職人・作家情報

 旧今井染物屋で行われる職人・作家の活動情報は旧今井染物屋 職人・作家情報をご覧ください。

工房利用者を募集

 手仕事の実演・展示販売、体験教室等で占用利用することができます。占用利用料は無料です。

占用利用が可能な部屋

  • チャノマ
  • ザシキ
  • コマ
  • オクザシキ
  • 作業場2
  • 流し場

利用時間

  午前10時~午後5時

占用利用申請書

 利用希望日の7日前(土曜日・日曜日及び祝日を除く)までに、旧今井染物屋または文化振興課までご提出ください。

 占用利用申請書 [PDFファイル/86KB] / 占用利用申請書 [Wordファイル/20KB]

 占用利用申請書(記入例) [PDFファイル/122KB]

施設情報

休館日

  • 月曜日(月曜日が休日の場合はその翌日)
  • 休日の翌日
  • 年末年始(12月29日~1月3日)

(注)5月6日(木曜日)は、休まず開館します。

開館時間

 午前10時~午後5時

所在地

 上越市大町5丁目5-7

電話番号

 025-520-9788

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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