ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 小林古径記念美術館 > コケイビ日々のニュース

コケイビ日々のニュース

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年5月13日更新

美術館の日々の活動を紹介するコーナーです。美術館の仕事の裏側や庭園の草花など、普段の美術館の姿をお知らせします。

庭園内の牡丹がきれいに咲きました(2021年5月10日)

5月に入り、庭園内の花々もきれいに花を咲かせています。

先日、ついに牡丹の花が咲きました。ピンクと赤の2色の花が堂々と咲いています。

展示室にある古径、前田青邨、松尾敏男の作品の中に「牡丹」が描かれています。合わせてお楽しみください。

庭園内・牡丹の花(写真)

春の企画展「古径と院展の作家たち」は、残すところ約1か月となりました。

土曜日午前には「どようワークショップ」、16日、30日(日曜日)午前1時30分からは学芸員によるギャラリートークなど、まだまだイベントもございますので、ぜひ気軽にご来館ください。

イベントの詳細はこちら

春の企画展「古径と院展の作家たち」がスタートしました(2021年4月1日)

満開の桜の中でスタートした観桜会と同時に、小林古径記念美術館では企画展「古径と院展の作家たち」が始まりました。

1898年(明治31年)に岡倉天心を中心として創設された「日本美術院」(院展)。本展覧会では岡倉天心とともに創設に尽力し、初期に活躍した横山大観や下村観山をはじめ、古径と並び「院展の三羽烏」と呼ばれた安田靫彦と前田青邨、古径に指導を受け師と仰いだ片岡球子など、院展作家の多様な作品を通して、日本美術院と古径の関わりを紹介します。

企画展示室の様子(写真) 古径邸の様子(写真)

会期は6月20日まで。4月15日までは無休・開館時間を午後7時まで延長します。

古径邸には古径の素描や古径の師・梶田半古の作品が、画室には複製画「柳と桜」の屏風をそれぞれ展示しています。

ご来館の際はぜひ、古径邸・画室もお楽しみください。

 

以前のコケイビ日々のニュースはこちら

過去のコケイビ日々のニュース