過去のコケイビ日々のニュースです。
2月11日は、小林古径の生誕138年にちなみ、無料で入館していただきました。
また、夕方の「キャンドルナイト」に向けて、午前中から多くのボランティアの皆さんと一緒に、庭内の通路や長廊に雪灯籠を約300個作りました。
午後4時すぎ、雪灯籠に明かりが灯され、幻想的な空間が生まれました。
気軽な茶席や古径邸建築ツアー・展覧会鑑賞ツアーにも多くの方からご参加いただき、古径邸や上越市ゆかりの作家について興味を持つきっかけにもなったと思います。
雪国ならではの風景を、古径邸や美術館とともに親しんでいただけるイベントとなりました。
11月に入り、美術館の庭園にある木々もだんだんと色づいてきました。
今はまだ色づき始めたばかりですが、緑・黄・赤の葉を同時に見ることができます。
今しか見れない景色をぜひ、お楽しみください。
また、10日まで庭園のライトアップを行っておりましたが、紅葉の時期に合わせて、ライトアップの期間を延長することとなりました。
ぜひ、紅葉・ライトアップとともに、夜の美術館の雰囲気をお楽しみください。
10月3日に開館記念式典が行われ、美術館がオープンしました。テープカットに続いて一般公開が始まり、多くのお客様がご来館されました。
続いてお知らせです。
美術館では、次の日程で午後8時まで庭園ライトアップをしています。
10月3日(土曜日)、9日(金曜日)、10日(土曜日)、16日(金曜日)、17日(土曜日)、23日(金曜日)、24日(土曜日)、30日(金曜日)、31日(土曜日)
11月1日(日曜日)、2日(月曜日)、3日(火曜日)、5日(木曜日)、6日(金曜日)、7日(土曜日)、8日(日曜日)、10日(火曜日)
(注)11月11日(水曜日)以降は紅葉の状況により、開催日を追加する場合があります。
作品とともに夜の古径邸を楽しんでみませんか。
今秋のオープンに向け、広報掲載用に建物の外観や展示室内の写真撮影を行いました。
整備された展示室内に、実際に作品を展示して撮影を行いました。
作品によっては高所作業も伴います。安全にも気を配りながら慎重に行いました。写真左は作品にスポット照明を当てている様子、写真右は作品が展示された小林古径記念室の様子です。
何もない展示室でしたが、作品展示により美術館らしく感じられました。
今回は広報掲載のための一時的な展示でしたが、開館記念展では充実した展示にしたいと思います。
今年の冬はほとんど雪が降らず、増改築工事は順調に進んでいます。珍しく、1月半ば時点で除雪回数ゼロ。その代わり、雨の日が多くどんよりとした日が続いています。
そんななか貴重な晴れ間をみて、美術館では、収蔵庫に保管してあった屏風作品を清掃しました。風にあて、布でホコリをふき取り、作品に異常がないか台帳を見ながら点検します。
大切な作品を未来に伝えていくため、地道な作業が大切なのです。
秋も後半に入り、寒くなってきました。増改築工事現場では建物の基礎工事が進められ、コンクリートの打設が行われています。写真は、新しい展示室ができる場所です。
7月24日に工事の安全祈願祭がとり行われ、いよいよ工事が始まりました。
小林古径邸の庭に入ってすぐ右手にあった竹林と垣根は、重機によってあっという間に更地になりました。下記の写真はビフォー・アフターの様子です。これからこの場所に企画展示室と常設展示室が建設される予定です。
美術館増改築工事を開始するにあたり、工事施工業者の主催による安全祈願祭が行われました。村山市長や工事関係者など約40人が参列しました。