本展覧会は終了しました。
開館記念展として明治から現代にいたる約150年間に生み出された上越市ゆかりの美術作品を紹介します。
当館のコレクションの中から選りすぐった小林古径の作品を展示します。今回は古径作品の持ち味である美しい線描、そして隅々まで神経の行き届いた構図の妙を作品から感じてください。愛用の画材や印章、自筆のはがきなど、ゆかりの品々も紹介します。古径の人となりを感じながら作品の世界をお楽しみください。
明治時代以降、約150年にわたる上越市の歴史の中で多くの芸術家たちが作品を生み出してきました。近代化の波にさらされ、画家としての在り方も、作品のかたちも大きく変化するなか、戦中・戦後は疎開してきた文化人に刺激され、高田には活発な文化交流が生まれました。さらに1949年(昭和24年)には新潟大学教育学部高田分校芸能科が開校し、地域文化の活性化に貢献してきました。ここでは、上越が生んだ個性豊かな作品の数々を紹介します。
令和2年10月3日(土曜日)から令和3年3月21日(日曜日)
前期と後期で作品が変わります。
午前9時から午後5時まで
(注)12月からは、午前10時から午後4時まで
11月3日まで、無休で開館します。
月曜日、祝日の翌日、展示替期間(12月21日から1月4日まで)
幼児および上越市内の小中高生は入館無料
この料金で前期と後期どちらもご覧いただくことができます
(注)団体料金は20人以上。
(注)2月11日(木曜日)は古径生誕記念日のため入館無料です。