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市制施行50周年 開館1周年記念「永青文庫所蔵近代日本画名品展」

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年9月6日更新

企画展「永青文庫所蔵 近代日本画名品展」 
令和3年10月2日~11月23日

展覧会関連イベント

上越市出身の小林古径(1883年~1957年)は近代日本画壇を代表する画家であり、16歳で上京後は日本美術院を中心として制作活動を行い、「髪」や「清姫」など多くの名作を残しました。
古径が制作活動に没頭できる背景として、彼の芸術性を理解し、物心両面から支えるパトロンの存在が大きかったと考えられます。その一人として、細川護立(ほそかわもりたつ)が挙げられます。古径と同年生まれである細川護立(1883年~1970年)は、小林古径や横山大観をはじめとする近代美術作家たちを庇護し、その優れた審美眼によって作品を収集して珠玉の近代日本画コレクションを形成しました。
本展覧会では、細川護立が設立した永青文庫所蔵の日本画コレクションの中から古径の代表作である「髪」(重要文化財)や「孔雀」をはじめ、横山大観や下村観山、鏑木清方など近代日本画壇を代表する作家の作品を展示し、近代日本画の名品を紹介するとともに、古径の画業を支えた細川護立との関係を紹介します。あわせて、細川家がかつて所有していた赤倉温泉の別荘の資料を展示し、細川家と赤倉の関係も紹介します。

主催:小林古径記念美術館・新潟日報社
協力:公益財団法人 永青文庫

会期

令和3年10月2日(土曜日)~11月23日(火曜日・祝日)

会期中大幅な展示替えを行います。

前期:10月2日(土曜日)~10月24日(日曜日)
後期:10月26日(火曜日)~11月23日(火曜日・祝日)

開館時間

午前9時~午後5時 

(注)ライトアップ期間(11月9日~11月23日)は午後7時まで開館

休館日

月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、祝日の翌日

(注)11月22日は開館します。

入館料

一般 700円(団体560円)/小学生・中学生・高校生 350円(団体280円)
幼児及び上越市内の小学生・中学生は無料

前期展(10月2日~10月24日)の半券提示で、後期展(10月26日~11月23日)に団体料金で入館できます。

(注)団体料金は20名以上
(注)年間入館券、市内施設の共通入館券も利用可能です。

展示構成

第1章 細川護立と小林古径

小林古径と細川護立は同じ年の生まれであり、熊本の画家で梶田半古の門下生であった山中神風(やまなかじんぷう)を介して知り合いました。護立は古径の昭和初期の作品を特に評価して「鶴と七面鳥」や「髪」などの作品を次々に蒐集したほか、古径の画室を訪ねては写生画や作品を実見し、時には古美術の話などをしながら互いに交流を深めました。

展示作品(一部)

前期展示

小林古径「髪」(重要文化財) 公益財団法人 永青文庫所蔵(熊本県立美術館寄託)(画像)
小林古径「髪」(重要文化財) 公益財団法人 永青文庫所蔵(熊本県立美術館寄託)

後期展示

小林古径「鶴と七面鳥」公益財団法人 永青文庫所蔵(熊本県立美術館寄託)左隻(画像) 小林古径「鶴と七面鳥」公益財団法人 永青文庫所蔵(熊本県立美術館寄託)右隻(画像)  
小林古径「鶴と七面鳥」公益財団法人 永青文庫所蔵(熊本県立美術館寄託)
左:左隻 右:右隻

第2章 近代日本画の名品

護立は17歳の頃から横山大観や下村観山などの日本美術院の若手作家たちに関心を持ち、20代前半から作品収集を始めました。当時新進気鋭の画家にその価値を見出して積極的に親交を深めながら作品を収集し、護立の慧眼によって珠玉の近代日本画コレクション」を形成しました。

展示作品(一部)

前期展示

横山大観「山窓無月」公益財団法人 永青文庫所蔵(熊本県立美術館寄託)(画像)
横山大観「山窓無月」公益財団法人 永青文庫所蔵(熊本県立美術館寄託)

後期展示

松岡映丘「室君」(重要文化財)永青文庫所蔵(熊本県立美術館寄託)(左隻)(画像) 松岡映丘「室君」(重要文化財)永青文庫所蔵(熊本県立美術館寄託)(左隻)(画像)  

松岡映丘「室君」(重要文化財)永青文庫所蔵(熊本県立美術館寄託)
左:左隻、右:右隻

第3章 細川家と赤倉

 細川家は、かつて新潟・赤倉温泉の地に別荘を所有していました。この別荘は護立が大正8年(1919年)頃から赤倉の土地を購入して建築計画を行い、大正11年(1922年)に完成しました。この別荘に画家たちを招き、護立の依頼によって横山大観ら12人の画家が描いた「鳥尽」が残されました。このほか、訪問客に渡すための手ぬぐいのデザインなども描かれており、護立と画家たちとの親しい交流がうかがえます。

展示作品(一部)

横山大観「手拭下図」永青文庫所蔵(画像)
横山大観「手拭下図」公益財団法人 永青文庫所蔵

関連イベント

展覧会に合わせ、さまざまなイベント・講座を開催します。気軽にご参加ください。

(申し込みが必要なものもあります。)

参加申し込み不要のイベント

  • ギャラリートーク
  • 秋の美術館コンサート
  • 紅葉ライトアップ(延長開館)

事前申し込みが必要なイベント

  • 記念講演会(申込順)
  • 親子向け講座「作品を見て秋の和菓子をつくろう」(抽選)
  • 日本画鑑賞と魯山人の器で楽しむ懐石料理(申込順)

申し込み不要 気軽に参加できるイベント

学芸員によるギャラリートーク

学芸員による作品鑑賞会です。話す内容は、その日ごとに異なります。

日時:前期 10月3日(日曜日)・24日(日曜日) 後期 11月7日(日曜日)・21日(日曜日)

いずれも午後1時30分~

参加料:無料(別に入館料が必要です)

秋の美術館コンサート「ハープで奏でるJAZZ 映画音楽とともに」

ハープの響きの中でボーカルやアコーディオンなどを加えたユニット。スタンダードジャズや映画音楽など、癒しの雰囲気から情熱的でリズミカルな音楽まで変幻自在な演奏を美術館でお楽しみください。

Harp Jazz出演者(写真)

日時:10月17日(日曜日) 開演:午後2時(開場:午後1時) 

会場:二ノ丸ホール

参加料:無料(別に入館料が必要です)

定員:50人

演奏:Harp Jazz (名知玲美Vocal、森下恭江Harp、高島真悟Aco/Piano)

協賛:Jマテ.ホールディングス株式会社

庭園ライトアップ

紅葉が美しい季節に合わせ、庭園内でライトアップを行います。普段とは雰囲気の異なる夜の美術館で、作品鑑賞をお楽しみください。

日時:11月9日(火曜日)~11月23日(火曜日)

(注)ライトアップ期間中は午後7時まで延長開館いたします。

事前申し込みが必要なイベント

申し込みが必要なイベントについては、申込順のものと、抽選のものがあります。

締め切り日(各イベントで異なります)までに、下記の必要事項について電話かメールでお申し込みください。
抽選が必要なものは、抽選後、当選した方のみ開催1週間前までにハガキでお知らせいたします。

必要事項

  1. 希望するイベント名
  2. 名前(ふりがな)
  3. 学校名・学年(年代)
  4. 住所
  5. 電話番号

(注)メールの場合、希望するイベント名をメールの題名にして送ってください。1週間以内に返信メールをします。

申し込み先

電話:025-523-8680

メール:kokei-koza@city.joetsu.lg.jp
(迷惑メール防止のため、@を全角にしています。送信の際は@を半角に直してください)

記念講演会「永青文庫の近代日本画コレクション 細川護立と画家たちの交流」(申し込み順)

展覧会開催を記念し、講演会を開催します。

日時:11月13日(土曜日)午後2時~

会場:二ノ丸ホール

講師:舟串彩氏(公益財団法人 永青文庫学芸員)

定員:40人(申し込み順)

申込期間:9月15日(水曜日)~11月12日(金曜日)

親子向け講座「作品をみて秋の和菓子をつくろう」(抽選)

日本画の展覧会を親子で鑑賞した後に、親子で秋をテーマにした和菓子づくりを体験します。

和菓子づくりイメージ画像

日時:10月30日(土曜日) 

  1. 午前10時~
  2. 午後2時~

午前と午後で、内容は変わりません。

会場:二ノ丸ホール

講師:宮越雅士氏(大杉屋惣兵衛仲町工場長)

参加料:1人1,500円

定員:各回、小学生とその保護者20人 (要申し込み、多数の場合は抽選)

申込期間:9月15日(水曜日)~10月10日(日曜日)まで

日本画鑑賞と魯山人の器で楽しむ特別懐石料理(申し込み順)

紅葉が美しい美術館庭園の中で、近代日本絵画の名品鑑賞と北大路魯山人の器で特別懐石料理をお楽しみいただけます。作品鑑賞は学芸員のガイド付きです。休館日にゆったりと鑑賞できます。

 懐石料理昼の部イメージ(写真) 懐石料理夜の部イメージ(写真)
左:昼の部(長養館)、右:夜の部(エリス×晴山荘)
(注)画像はイメージです

第1回:11月4日(木曜日・祝日)
第2回:11月8日(月曜日)
第3回:11月15日(月曜日)

時間: 昼の部 午前11時~午後1時30分 夜の部 午後5時~午後8時

料金:昼の部9,000円 夜の部17,000円
(入館料・展覧会図録1冊付き)

定員:昼の部、夜の部ともに各10人(要申し込み、申し込み順)

申込期間:9月15日(水曜日)~10月22日(金曜日)まで

主催:小林古径記念美術館・Jマテ.ホールディングス株式会社

協賛:岩の原葡萄園