本展覧会は終了いたしました。
1971年(昭和46年)、上越市市制のはじまりとともに開催された「上越市美術展覧会」は、今年度で記念すべき第50回を迎えました。今年度は市内外の15歳から94歳の方々275名から330点にのぼるたくさんの応募があり、10月2日から10日にかけて開催した第50回記念上越市美術展覧会(市展)には、多くの来場者がありました。
第50回の大きな節目を迎えた市展の開催を記念し、優秀作品12点を小林古径記念美術館で展示いたします。
なお、50年の歴史と伝統を振り返る写真パネルや資料なども合わせて展示し、アマチュアや新人の登竜門として多くの作家を後押ししてきた市展の歩みを振り返る機会とします。
池田 幸一 「甲斐姫蓮図」 (市展50回記念賞)
内山 富佐子 「海の記憶」 (市展50回記念賞)
篠原 真知子 「願」 (優秀賞)
桐山 弘 「水揚げの止まった漁村」 (優秀賞)
渡辺 咲季 「とどのつまり」 (市展50回記念賞)
川合 由美子 「裂」 (奨励賞)
狩野 浩和 「上越の野鳥ヘルメット」 (市展50回記念賞)
茂木健太郎 「蝉生る」 (奨励賞)
日浅 仁子 「為」 (市展50回記念賞)
北川 大河 「雲従龍」 (優秀賞)
浅間 宏志 「飛瀑幻影」 (市展50回記念賞)
橋本 八典 「名立の夕日」 (優秀賞)