小川未明は、「もし、美と正義の世界が、現実に存在するものなら、それはまさしく「童話」の世界でなくてはならない。そして、この美しく、やさしく、平和なる世界の主人公はもとより子供である」という考えのもとに、およそ1200編の童話を創作し、「日本近代童話の父」と呼ばれました。
未明童話といえば、「赤いろうそくと人魚」や「月夜とめがね」、「野ばら」などが有名ですが、このほかにも未明のメッセージがこめられた素晴らしい童話が数多くあります。
小川未明文学館では、これらの童話の中から子どもたちに読んでもらいたい作品を冊子にして、月替わりで配布します。
ぜひ、この機会に未明童話を読んでみませんか。
幼児から小学校低学年の皆さんが、楽しく読める未明童話を毎月1冊プレゼントします。
おはなしを読んでイラストをかけば、自分だけの絵本ができあがります。
令和5年度の配布童話
7月以降の童話は選定中です。
小川未明文学館 受付
高田図書館の休館日と同期間 (休館日確認はこちら:上越市立図書館ホームページ(外部リンク) )
幼児から小学生まで
令和5年4月1日(土曜日)から令和6年3月31日(日曜日)まで
「未明おはなしカード」という読者カードを小川未明文学館の受付で配布しています。
シールを集めていただいた方には、当館オリジナルグッズをプレゼントします。
未明童話にちなんだぬり絵です。ダウンロードしてお家でぬり絵をお楽しみください。