(注)本展覧会は終了しました。
特別展ポスター
上越市はかつて「越後の都」であった直江津・高田の両地域と、それを支え、その影響を受けてきた広大な地域からなります。そのため、市域には多くの文化財が存在しています。現在、国・県・市が指定する貴重な文化財は371件におよび、県内随一の質と量を誇るのも、この土地が「越後の都」であったからにほかなりません。
このたびの市制施行50周年を記念する特別展では、これらの文化財のなかから「祈り」に光をあてることとしました。国指定重要文化財3体を含む、およそ30体の仏像と懸仏を一堂に会し、「越後の都の祈り」を紐解く試みです。
本展覧会が、仏像を通して「越後の都」としてこの地が存在した長い年月へ思いをはせる機会となり、あわせて、人びとが捧げてきた「祈り」に、現在世界中にまん延する疫病を克服せんとする私たちの「祈り」を重ねる機会となればと考えています。
令和3年10月9日(土曜日)から11月21日(日曜日)まで
(注)会期中無休
(注)新型コロナウイルス感染症の状況により、臨時休館となる場合があります。
午前9時から午後5時(入館券の販売は午後4時30分まで)
区分 | 個人 | 団体 |
---|---|---|
一般 | 510円 | 410円 |
小学生・中学生・高校生 | 260円 | 210円 |
定員に達したため、受付を終了しました。
講師:川村知行氏(上越教育大学名誉教授・上越市文化財調査審議会委員長)
日時:10月16日(土曜日) 午後2時~3時40分
会場:リージョンプラザ上越 コンサートホール
参加費:無料
定員:100人(先着順・要事前申し込み)
申込方法:必要事項(氏名、ふりがな、住所、電話番号)がわかるように、電話・FAX・メールでお申し込みください。
申込先:上越市立歴史博物館(電話:025-524-3120、FAX:025-522-7205、Eメール:museum@city.joetsu.lg.jp(迷惑メール防止のため、「@」を全角にしています。メール送信時は「@」を半角にしてください。))
申込期限:10月13日(水曜日)
日時:10月23日(土曜日)、11月6日(土曜日) 午前10時~11時
参加費:無料(ただし、入館料が必要)
その他:事前申し込みは不要です
特別展の内容を紹介した図録を作成しました。
特別展図録
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