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村山市長新年記者会見内容(平成31年1月)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年1月17日更新

日時:平成31年1月4日(金曜日)午後2時~2時25分

(市長)
 
新年あけましておめでとうございます。平成31年の新春を迎えまして、この新しい年が皆さんにとりまして、明るくまた、希望に満ちた幸多き年になることを心からご祈念申し上げます。
 昨年はいろいろありましたけれども、嬉しいこととしては、新水族博物館「うみがたり」がオープンし、またリニューアルした上越市立歴史博物館、いずれも価値ある投資として市民に受け入れてもらいながら、地域の皆さんに愛される施設に、また市外からおいでになる方にも楽しんでいただけるそんな施設ができたと思っています。そのことが学びとか、地域における賑わいや活気として、市民に返ってきて良かったと思っています。
 12月27日に大島区藤尾地内の道路が寸断され、一時藤尾地区の皆さんが孤立するのではないかと心配しましたが、地元の皆さんの頑張りと県の関係者、市の職員も一緒になりながら、移転をするようなこともなく、今現在も普通に暮らしていただいているということです。しかしながら、雪が1.5メートルを超えますと道路の安全が確保できないということです。私は現場には行けなかったのですが、町内会長に連絡をさせてもらいました。町内会長は除雪に出ておられて、奥様と電話が繋がり、地元のみんなは元気でやっていますと。それから関係する皆さんから手当てを受けているので頑張っていますというような話をいただいていますので、相談に乗りながら、今後の安全を確保しながら、生活がしっかりなされるような取り組みをしていきたいと思っています。
 オリンピックまで600日を切りました。新潟県立武道館が今年の12月にできるということ、(仮称)上越市体操アリーナが来年4月までにできるという状況を考えますと、ホストタウンとしての取り組みもこれから加速していくと思っています。チャンピオンスポーツの素晴らしい演技が地元で見られることを含めて、しっかりとした準備を進めていきたいと思っています。それらのことを含め、今年は取り組むことがたくさんあります。第6次総合計画の後期計画がスタートしています。財政計画も事務事業の評価に至る対応も、また公の施設の再配置も含めて、しっかりとした取り組みをする必要があると思います。
 今日、職員にも話したのですが、少し先を見て先見性と想像力を働かせながら、行政は今日あって明日あるだけではなく、5年先10年先20年先もあるわけです。そのときの課題みたいなものを職員一人一人が自分の中にしっかりと思い描きながら、議論と対話を通じて、市民の皆さんと一緒にまちづくりをしていく必要があると思っているところであります。少子化、高齢化、人口の減少は止まりません。我々が大きな課題としながら、現状を踏まえながらどういう対応が出来るか、そのことにもしっかり取り組んでいければと思います。行政が安定して取り組むためには財政的な基盤もしっかりとしなければいけないということで、地に足が着いた財政運営をしていく必要があります。これは10年間やってきたことが間違っていなかったと思っていますので、これからも継続していければと思っています。
 訪れてみたい、住んでみたい、住み続けたいまち、そこに住む市民が自信を持ち、わくわくしながら、そこに暮らすことの楽しさを感じ取れるような、そんなまちづくりをしていくことが大事かと思っています。それが確かな明日へ繋がる持続可能なまちづくりになると思っています。
 本年も市民の皆さん、一人一人と対話をしながら、議論をしながらまちづくりを進めていければと思っています。記者クラブの皆さんからも忌憚のないご意見をいただきながら、また行政が鍛えられるということもあると思いますので、そのようなお付き合いも、今年一年どうかよろしくお願いしたいと思います。
 それから、5月の改元という新しい時代がやってきます。改元に向けて、我々自身が取り組んでいくこともありますし、平成30年以降も我々の新しいまちをどうやってつくっていくか、そんな時代の変わり目、社会全体も大きく変化する年を迎えていると思っていますので、どうかよろしくお願いをいたします。

平成最後の年について

(記者)
 
改元が予定されています。年末年始のニュースを見ていると、平成最後の一般参賀や平成最後の駅伝など、平成最後のという言葉が枕詞のように言われていましたが、平成最後の職員の皆さんへの訓示とか新年祝賀会とか、どのような気持ちで臨まれましたか。

(市長)
 
1月1日を含めて、改元というような大きな変化を含めての話だと思いますが、私自身が昭和、平成、また新しい改元の中に生きていく一人だと改めて思っています。
 行政においては、平成から新しい元号になる作業に集中しています。コンピューター含めて大きな変化が出てきますので、その作業をどうやったらいいか進めています。これがこれからの行政がやらなければいけない作業の一つかと思っています。
 変わることによって何が変わるかということになりますが、自分たちの生きてきた時間というものの区切りとして整理してみるのにいい時期かと私自身は思っています。いずれにしても、新しい年に大きな期待をしたい、いい年になってほしいと思っています。

消費税増税の影響について

(記者)
 
2019年が改元、皇位継承と様々な行事が予定されていますし、4月には統一地方選があり、夏は参議院選挙があり、10月には消費増税と非常に大きな行事が予定されております。消費増税は経済的な影響だけでなく、市民に混乱をきたすようなことも起こり得るのではないかと心配されています。市としてどのようなことができるとお考えですか。

(市長)
 
株価、為替の関係が大きく変化しています。10月の消費税増税が景気にどのように影響するか、市民や経済がどう変化するかは見えません。早くから、消費税増税が言われていますので、心積もりというのはあると思いますが、消費がどうやって動くかというのは少し見えないわけであります。
 今回の国の予算の中にも車の減税やいろいろな減税の対応が考えられ、経済の動向が大きく変化することに対する備えが施されているのであろうと思います。地方において消費税は、これから大きな問題になってくると思いますが、都市部がどれだけ確保し、地方にそれが再配分されるかによっては、政策が随分変わってくると思います。東京都が主張しているように、国にどれだけ取り上げられて地方に再配分されるか。国と地方よりも大都市と地方との取り合いも、片方では出てくると思います。
 それから、地元の商工団体においては、軽減税率が出てきますし、中小の商店街を含めての対応についても複雑・煩瑣になってくるだろうと思います。あと10か月しかありませんが、その準備をどうやっていくのか。混乱をすることのないようスムーズに移行してほしいと思います。
 上越地域の経済がどう大きく変化するか、また変化しないのか、見極める必要がありますので、中小企業の関係団体が行う業界に対する手当と我々も景気に対する備えみたいなものもしっかりとしながら、上越の経済が混乱しないような取り組みを商工会議所、商工団体と一緒になりながら取り組んでいく必要があると思っています。

新年祝賀会について

(記者)
 今日午前中の新年祝賀会の来場者数が、2,400人で過去最多だったとお聞きしました。やはり今おっしゃったように時代の変わり目なのか、天気が良かったからなのか、その辺を市長はどう受け止めていますか。

(市長)
 
平成最後の祝賀会という思いがあった方が比較的多かったのではないかと。私自身も平成最後という意味で今日お話したことは、平成の振り返りをしながら、どんな30年間だったかということを市民の皆さんと確認したいという思いがありました。ですから、平成最後の祝賀会という思いでおいでいただいたのと、ちょうど天気も良かったことがうまく重なったと思っています。

市長就任10年目の所感について

(記者)
 
今年で市長が就任して10年になると思います。3期目も折り返しになりますけど、ここまでの評価、これからの意気込みのようなものを聞かせてください。

(市長)
 
評価は市民の皆さんを含めてしていただくと思っていますから、私自身があまり何をやったとか、こんなことが良かったとか言うことはしないで来ました。
 いずれにしても、これからあと3年近くありますが、上越市の将来を見通すと、やはり楽観していられない部分も随分あります。これは経済の問題も含め、人口が減少することによって経済が縮小すること、とりわけ中山間地と都市部の人口の乖離が非常に大きいこと、その裏を返せば空き家が増えてくるということ、いろいろなことに関係するので、問題を一つ解決すればすべて解決するわけではありません。解決できない問題もありますから、解決できない問題を横に残しておきながら、解決しなければいけないものに取り組むという多様で複雑な取り組みになると思っています。
 課題を整理してくると第6次総合計画の後期計画に載せたような取り組みを着実に先延ばししないでやっていく。行動することを先延ばししてしまうと事に至らないと思います。今議論していることを先延ばししないで思いを重ね合わせながら取り組んでいく。そんな思いで職員と一緒に取り組んでいければと思っています。

平成31年度予算について

(記者)
 
平成31年度の予算編成も大詰めを迎えることかと思いますけれども、柏崎市では要求額と実際に繰り入れる額が30億円程乖離したとの話を聞いております。上越市では予算編成はいかがでしょうか。また、先ほどから消費税の税率引き上げとか、改元に伴うシステム改修とか、おそらく経済対策に関わる費用もあると思います。どう盛り込まれるおつもりなのか、お聞かせいただきたい。

(市長)
 
今、聞くところによりますと、まだ歳入歳出の乖離が何十億円かあるということです。これから最終的なしぼりをしていくと思います。需要はたくさんあると思いますが、その中で歳入に見合った歳出にする必要があると思います。今のところはそんな状況です。
 例えば商店街のリフォーム補助は、10月過ぎてから執行した方がいいのではないかと、いろいろな議論をしましたけれど、ここにきて平準的に選択できるようにしていければと思います。経済対策的な意味合いを持った事業も押さえていく必要があると思っています。
 システム改修については、元号が決まる4月以降になると思いますので、4月以降の1か月では難しいと思いますが、過渡的な備えもしながら取り組んでいければと思っています。
 4月7日が統一地方選挙だと思います。それから7月の参議院議員選挙があって、職員も非常に忙しい時間を過ごすわけです。今からスケジュール立てて、人員配置的なことをしっかりとやっていく必要があると思っています。

降雪時期の地震発生への対応について

(記者)
 
昨日、熊本で大きな地震がありましたけれども、上越市で同じような規模の地震が起きると、雪が降った悪条件の上にさらに住民が避難するという、混乱するであろう事象が起きそうです。こういった悪条件下での地震等への対応について、新たにお考えがあればお聞かせください。

(市長)
 
先ほども話した大島区藤尾集落の関係で、農道を仮設で除雪したのですが、1.5メートル以上雪が降ったら雪崩が起きる状況です。今回の土砂崩れは田んぼが抜けて下に落ちたのですが、こういうことと地震が重なると非常に大きな災害になります。瓦の屋根が重たい中に1メートル、1.5メートルの雪が積れば、相当な重さになるわけです。それで揺れれば地震に弱い状況になります。そういうことを考えると、雪が積もっている中での地震は非常に怖いと思います。江戸時代にもそのような大きな地震で高田のまちが壊滅的だったという記録もあります。
 今は住宅の耐震性がある程度上がってきているということもありますが、一時的な混乱は避けられないと思います。そんなことを含めて、雪の中での地震は非常に心配な部分があるというのが実態です。少なくともそういう時の避難の仕方、避難所の開設、そういうものについてきちんとした対応をしていければと思っています。

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