市では、子どもや孫の世代への将来の財政負担を軽減し、安心して暮らすことができるまちづくりに向けて、公の施設の適正配置を進めています。その中で、市民いこいの家は、「温浴機能は民間においても提供されている」「施設の維持管理に毎年2,000万円以上の公費負担が発生している」ことなどから、令和5年3月31日をもって、施設の浴場を廃止いたしました。
また、浴場の廃止後は、全館を休館し、「高齢者の趣味活動の場」「作品展示の場」「地域の交流の場」などとして活用するため、改修工事を実施し、令和6年4月1日にリニューアルオープンする予定です。
春日山荘で実施している「高齢者の趣味講座」の一部を移転します。
「直江津ふれあい館」(直江津小学校内)で実施している高齢者の創作活動の発表(作品展示)の場を移転します。
趣味講座で利用しない時間は、これまでどおり貸館とします。
地域の皆さんの交流の場や気軽に立ち寄っていただける憩いの場を設けます。