平成17年1月に生活圏を同じくする14の市町村が合併し、新上越市の発展を目指して歩み出しました。
気象条件や地理的条件など日々の生活環境は異なっても、そこに暮らす人々が「合併してよかった」と実感できるよう、地域に愛着と誇りを持ち、安心していきいきと元気に暮らせるまちをつくりあげていきたいと考えています。
そのために、市は、最適な公共サービスを最小の経費で提供できる行政体質に改革していく必要があることから、その具体的な目標と取組を掲げました。
行政改革大綱では行政改革の目的を「自主自立の財政基盤の確立と、最小の経費で最大の効果を上げる行政運営の実現」としています。
この目的達成のため、平成18年度から平成22年度の5年間で達成すべき目標を設定し、目標を達成するための具体的な取組として、行政改革推進計画を策定しました。
推進計画では4つの大目標とそれを達成するための4つの中目標、14の重点取組と27の具体的な取組項目を掲げています。
(図をクリックすると大きな図が開きます [PDFファイル/14.5KB])
第3次行政改革大綱(平成22年4月改定版) [PDFファイル/484KB]
行政改革推進計画(平成22年4月改定版) [PDFファイル/1.08MB]
経済不況や財政難など現下の厳しい情勢を踏まえ、第3次行政改革大綱を主体とする行財政改革の施策をより一層充実するため、行政改革推進計画の取組を拡充する取組を平成21年度から追加し、実施しています。
行政改革推進計画は、財政状況の変化、各取組の進みぐあい等に応じ、見直しをすることとしています。