施設の老朽化や少子化に伴う児童数の減少、今後想定される厳しい財政状況等を考えると、現状のまま改築や建替えを行い、保育環境を維持していくことは困難な状況です。
この状況の中において、市民が安心して子育てでき、持続可能な保育環境を整えるため、保育園の再配置等に係る計画を策定しました。
これまでの第1期、第2期の計画により進めてきたことを踏まえ、「保育ニーズに対応した保育サービスの提供」と「今後の保育サービスや子育て施策に対する財源の確保」の実現に向けて、公立保育園の「民営化」と「統合・再編」に取り組んでいきます。