日本脳炎予防接種後に重い病気になった事例があったことをきっかけに、平成17年度から平成21年度まで、日本脳炎予防接種の接種勧奨を差し控えていました。その後、新たなワクチンが開発され、現在は通常どおり接種することができます。
接種勧奨の差し控えていた時期に接種機会を逃した方への特例として、対象の方は不足分の予防接種を無料(全額公費負担)で接種できます。
平成15年1月1日生まれから、平成19年4月1日生まれで、20歳未満の方
(注)平成17年5月30日の積極的勧奨の差し控えによって第1期、第2期の接種が行われていない可能性がある方
合計4回 (1期初回1回目、2回目、1期追加、2期)
過去の接種歴によって今後の接種回数や接種間隔が異なります。過去の接種分を含め、合計4回になるように残りの回数分を接種してください。
市が委託した医療機関で個別接種が可能です。
令和4年度上越市個別予防接種医療機関一覧 [PDFファイル/162KB]
・母子健康手帳(接種当日に忘れた場合は、接種できない場合があります)
・予診票
進学などの特別な事情がある場合は、委託医療機関以外の病院でも接種できます。
ただし、事前の確認や手続きが必要となります。
・接種を希望する医療機関に「住所は上越市にあるが無料で接種できるか」ということ確認してください。
・接種ができる場合は、病院の指示のもと接種してください。
・接種が出来ない場合は、新潟県外で接種する場合と同様の手続きが必要となります。
予防接種実施依頼書発行申請書を健康づくり推進課に提出してください。(郵送可)
予防接種実施依頼書発行申請書 [PDFファイル/94KB]、予防接種実施依頼書発行申請書 [Wordファイル/21KB]
(記入例)予防接種実施依頼書発行申請書 [PDFファイル/121KB]
後日、下記の書類を郵送します。
上越市予防接種費用助成金交付申請書兼請求書は接種後に使用するため、大切に保管してください。
接種希望日の1週間前までに、医療機関に予約をしてください。
上越市予防接種実施依頼書、母子健康手帳、健康保険証などを医療機関の窓口に提出し、接種してください。
予診票は予防接種を実施する医療機関の指示に従ってください。出生届出時に配布しているもの、医療機関で渡されるもののどちらを使用しても構いません。
全額を医療機関の窓口でお支払いください。
還付申請により接種費用をお返しすることができます。(ただし、上限額があります。)
接種費用は医療機関によって異なりますので、詳しくは医療機関にお問い合わせください。
接種後、下記の書類を健康づくり推進課に提出してください。(郵送可)
後日、還付額が指定の口座に振り込まれます。
定期予防接種費用助成金交付申請書兼請求書 [PDFファイル/143KB]、定期予防接種費用助成金交付申請書兼請求書 [Wordファイル/23KB]
(記入例)定期予防接種費用助成金交付申請書兼請求書 [PDFファイル/186KB]
予防接種にかかった費用(ただし、上越市の個別予防接種委託医療機関への委託料金を上限とします)
接種日から1年以内
複数の予防接種について、まとめて還付申請することも可能です。