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現在地トップページ > 組織でさがす > 健康づくり推進課 > 乳がんの早期発見のため「ブレスト・アウェアネス」に取り組みましょう

乳がんの早期発見のため「ブレスト・アウェアネス」に取り組みましょう

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印刷用ページを表示する 掲載日:2024年5月13日更新

「ブレスト(乳房)・アウェアネス(気づき・自覚する)」とは、乳房を意識する生活習慣のことです。乳がんの早期発見にもつながります。日ごろの生活の中で次の4つのポイントを確認し、取り組みましょう。

1.自分の乳房の状態を知りましょう

日ごろから「自分の乳房の状態を知る」ことが、まずブレスト・アウェアネスの第一歩です。入浴やシャワーのとき、着替えのときなど自分の乳房を見て、触って、感じてみましょう。

2.乳房の変化に気を付けましょう

 普段の自分の乳房を知ることで、初めて変化に気が付けます。「いつもと変わりがないかな」という気持ちで取り組みましょう。
 自己触診の方法は、「2年に1回のマンモグラフィ検診と毎月1回の自己触診を忘れずに」 [PDFファイル/405KB] をご覧ください。

変化として注意するポイント

  • 乳房のしこり
  • 乳房の皮膚のくぼみや引きつれ
  • 乳頭からの分泌物
  • 乳頭や乳輪のびらん など

3.変化に気が付いたら、すぐに医師に相談しましょう

しこりや引きつれなどの変化に気が付いたら、次の検診を待つことなく医療機関を受診しましょう。

4.40歳になったら、2年に1回乳がん検診を受けましょう

 現在、厚生労働省が推奨している乳がん検診(マンモグラフィ)は「死亡率を減少させることが科学的に証明された」有効な検診です。40歳以上の女性は、2年に1回定期的に検診を受けましょう。また、「異常あり」という結果を受け取った場合には、必ず精密検査を受けましょう。

 授乳中等の方は市の検診を受けられない場合があります。

 詳しくは、令和6年度上越市健康診査カレンダー [PDFファイル/2.1MB] をご覧ください。 

妊娠・授乳期の方へ

妊娠・授乳期であっても、乳がんを早期発見し適切な治療を受ければ、母子ともにすこやかに過ごすことができる可能性が高くなります。変化に気が付いたら、医療機関を受診しましょう。

乳がん発見のきっかけとなる症状

  • 乳房のかたちや張り感が違う
  • 授乳後に硬いしこりが残る
  • 母乳に血が混じる
  • 赤ちゃんが急に母乳を飲まなくなった など

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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