ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

上越市

サイトマップ

背景色を変える

文字の大きさ

キーワードで探す

現在地トップページ > 組織でさがす > 広報対話課 > 質疑概要(令和元年9月議会)

質疑概要(令和元年9月議会)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年9月19日更新

(市長)

配布資料の説明

「配布資料の市長説明(概要)」別紙1 [PDFファイル/311KB]

上越体操場について

(記者)
 
上越体操場は市民の健康増進を図ることが大きな目的の一つだと思いますが、体操施設というと、ともすると専門的な機材・分野と思われがちです。どのような形で市民に利用促進を図っていくお考えでしょうか。

(市長)
 
全てのスポーツの基本は体操にあると言われていますので、健康づくりを含めて、体操が持つ効用というのは非常に大きいと思います。教育委員会を中心としながら、地域の皆さんの健康教室や、子どもたちが体操に親しむ場面の設定など、体操場の有効活用を図っていきたいと思っています。市民の健康増進につながるメニューを作って、また、そのことを発信していきたいと思いますので、多くの皆さんに参加いただければと思います。体操が体を動かす健康の基本になるということからすると、この体操場が市民の健康増進という役割を果たしていくことは非常に重要なことだと思っています。

(記者)
 
上越体操場の名称募集をいつからやるのかということと、今の工事の進捗率を教えてください。

(教育長)
 
体操場の名称募集については、今回、提案した上越市立体操施設条例を可決いただいた後にしたいと思っています。
 建物自体はだいぶ形になっていますが、駐車場や外構を入れると、工事の進捗は7割に届かないぐらいだと思います。

謙信公祭について

(記者)
 
昨日の謙信公祭についてです。初めての女性謙信ということで、ご覧になられた率直な感想と、地域の祭りとしての定着度、浸透度をどのようにご覧になられたか、お聞かせください。

(市長)
 
沿道に集まる皆さんの数は、有名な俳優さんを呼んだ時よりも少ないかもしれませんが、暑い中、あれだけの長い時間、沿道で行列を応援していただいたということについては非常にありがたいと思います。年に1回のこのお祭りで、出陣行列を見たいという思いの皆さんがたくさんおられたのだろうと思います。
 祭りに参加していただくのは市民の皆さんが中心ですが、遠くは秋田や沖縄からもお出でいただき、武将の役を誇らしげに堂々と演じていただいたことも考えると、この祭りは地域の皆さんが94回つなげてきたという歴史、伝統の行事であるということ、そして、これをつなげていこうという地域の皆さんの思いが、祭りの中にあったと思っています。
 94回目で初めての女性謙信ということでありますけれど、沿道に集まった皆さんからも多くの声援をいただきました。地域に根差した、地域の皆さんの手づくりの祭りで、謙信公役を公募して、オーディションまでやって選んだという話題性もあったと思いますが、非常に盛り上がったと感じました。よかったと思いますし、続けてきたこと、また続けていく思いが、しっかりとこの祭りの中には根づいていると思いました。

中心市街地への温度計の設置について

(記者)
 
今年は上越市でも気温が40度を超えましたが、高田地区や直江津地区の中心部に温度を示すような施設がありません。 
 市では安全メールで、「熱中症に注意しましょう。」とか「適度に水分を取って、日陰で休んでください。」といった内容を流していますが、外から来た人や働いている人、あるいは病院や買い物のために町に出たお年寄りが、足を止めて「ああ今、何度なんだ。」、「暑いと思ったら、38度もあるんだ。」といったことを顧みることができる施設が必要ではないかと思っています。
 少し大袈裟に言うと、今後の防災という面で、私はそういう施設が必要だと思っていますが、市長はどのようにお考えでしょうか。

(市長)
 
自分がどういう状況にあるかを個人個人がしっかりと把握されることが大事だと思います。暑くなりそうだとか、気温が上がってきて午後のピーク時には何度ぐらいになるといった予告を、メール等で発信することも大事だと思いますし、防災無線などで、適時、放送していくのも大事だと思っています。
 そのような注意喚起をどうやって行うかということですが、大雨が降る時に防災警報が出るのと同じようなものですから、「今日は少し暑くなりますので、外出には注意してください。」とか「日傘を持ってください。」とか「体調には…」といったことを、事前に放送することはあってもいいと思っています。どの地区にどうやって発信するかということと、場所によっても随分変わると思いますので、その辺のことは勉強しなければならないと思います。

雪だるま温泉「雪の湯」の休止について

(記者)
 
雪だるま温泉の「雪の湯」の休止ということで補正予算に実施設計委託料が計上されていますが、キューピットバレイは上越市を代表する観光、リゾート施設で、「雪の湯」は中核施設の一つだと思います。それを休止されるということで、観光施策上、あるいは地元にとってのインパクトが大きいと思うのですが、改めて今回の休止理由について、市長からもう一言ご説明いただければと思います。

(市長)
 
オープンから30年近く経って、源泉の湯量が随分低下しているということがあります。そして、「雪の湯」の老朽化が非常に激しいという状況の中で、3階のクーラーが全て壊れてしまっているということ、ボイラーももうすぐ付け替えということを考えると、将来的に見て、これからどういうメンテナンスをしていったら永らえられるのかという議論も片方にあるわけです。
 補正予算に計上した400万円弱の実施設計委託料は、「雪の湯」を廃止する前提で、隣接する「久比岐野」という宿の温浴施設を拡張して、一定の温浴機能を確保することとしたもので、「源泉かけ流し」の状況を確保するということも含めて、温泉、温浴は「久比岐野」で楽しんでもらえるような状況を作っていきたいと思っています。あれだけの大きなものをこれから20年30年、永らえさせるのは非常にコストがかかってくる。そして決算を見ても、1,000万円を超える赤字になっていますので、経営の面、利用の面、そしてまた施設の面からも、ここで一定の評価をしながら、将来どうするかという議論をしなくてはいけないと思っています。
 22日に地域協議会にもお話をさせていただいて、地域協議会の皆さんからも、その方向で取り組んで欲しいというお話もいただいたと聞いていますので、進めていきたいと思います。

(記者)
 
「雪の湯」の機能を「久比岐野」に移す方針だと思いますが、「雪の湯」はかなり規模の大きい温浴施設ですので、面積的にも全てを移すというわけには当然いかないと思いますし、維持管理費も含めて財政的な面もあると思います。やはり現状の規模をそのまま維持するというのは、今後、他の公共施設も含めて厳しいということが、ここに一つの例として表れているということでしょうか。

(市長)
 
「雪の湯」は温泉だけでなく、スタッフが常駐して、料理を出すという機能も持っています。「久比岐野」にも同じように料理をするスタッフがいて、機能が分散している状況です。その機能も一元化できるということ、その分のコスト的な集約もできるということを考えると、これからの時代、人口減少と高齢化が進む中で、どうダウンサイジングするかということも、やはり真剣に考えなければなりません。
 今回は「雪の湯」にあった宴会機能も「久比岐野」に集約できるということですから、お風呂の部分だけでなく、キューピットバレイ全体の中で効率的な運用に向かっていくのだろうと思っています。

(記者)
 
センターハウスも含めて老朽化に伴う修繕費等もかなり増えてきているのではないかと思います。今回は二つの施設を一つに統合するということだと思いますが、キューピットバレイ全体に関しての今後の方針、対応などについて何かお考えはありますか。

(市長)
 
キューピットバレイ全体のことを見ると、まずスキー場の機能があります。それから宿泊施設のログハウスが相当の数あります。「センターハウス」が食事、宿泊施設が「久比岐野」、温浴施設が「雪の湯」、宴会施設も「雪の湯」の中に一部あるという状況で、非常に分散しているということ、そして非常にコストがかかる施設になっているという状況です。その中で、スキー場のリフトやゴンドラもそろそろ架け替えの時期に来るだろうと思いますし、停止しているリフトもあります。
 スキー人口の減少の中で、今、各地のスキー場ではリフトの数が相当減っていて、ほとんど休止しているものもあるという状況です。どこのスキー場も、大きなダウンサイジングをしている中、キューピットバレイも例外ではなく、リフトやゴンドラなどのスキー場の機能だけでなく、全体を見たときのダウンサイジングと、一定のメンテナンスをしながら維持していくという取組をしなければいけないと思っています。これはキューピットバレイだけでなくて、全国にあるリゾート施設で、オープンから30年以上経過しているものはリニューアルの時期に来ていて、拡大するのではなく、ダウンサイジングしながらリニューアルしていくということが、どこでも必要なのだと思います。そういう取組を不断に続けていく中で、機能を発信して、人に集まってもらうという面で集約しながら、来てくれる皆さんに便利だと思っていただける状況を作っていく必要があると思っています。

(記者)
 
浦川原区の「ゆあみ」や大島区の「あさひ荘」もなくなってしまい、国道253号を走るたびに寂しいなと思います。大浦安全体で温泉施設が相次いで休止・廃止となっている状況で、地域的な交流人口も含めて、市民感覚的にもちょっと寂しくなるのではないかという感じがします。エリア的な観光も含め、大浦安全体の地域振興というところで見るといかがでしょうか。

(市長)
 
今から30年前に温泉施設があちこちにでき、多くの人が通いましたが、時代の流れでブームも去り、その温泉を地域振興にどう使っていくかということが非常に難しい問題となりました。地域振興の中で、その旧態の施設が「あればいい」という問題ではなく、選ばれる施設としてどう作り上げていくか、リニューアルしていくか、そのことが問われているのだと思います。
 施設の在り様や施設の持ってきた意味、また、今まで施設が果たしてきた役割と、今後どのようにしてその役割を果たしていくのかということを、地域の皆さんと議論していく時期に来ていると思っています。その中で、「ゆあみ」も「あさひ荘」も、残念ながら休止せざるを得なかったということですので、地域の皆さんにはご理解いただきたいと思います。

(記者)
 
「雪の湯」の休止のタイミングは、大体いつごろになりますか。

(市長)
 
今の「雪の湯」のボイラーが全く機能しなくなったらどうするかという議論があって、その時期はもう間近に迫っているということです。数千万円かけなければ、ボイラーの改修はできない。配管の老朽化がある。源泉が相当下がってきているということがありますので、その代替施設として、「久比岐野」のお風呂を拡張するという決断をしたわけです。3階の宴会場のクーラーも壊れてしまい、今年の夏以降、宴会は「久比岐野」の大広間でやっているという状況ですので、今の施設がどれだけ持ちこたえられるかという状況にあると感じています。今年度中には設計を上げて、来年の早い時期には、施設整備をしていきたいと思いますし、新しいものができるまでは、「雪の湯」が機能するような取組をしていかなければと思っています。

(記者)
 
新しい「久比岐野」の整備が終わる段階で、「雪の湯」を休止するということですか。

(市長)
 
そうです。切り替えるということです。

 旧市町村の範囲を超えた小学校の統合について

(記者)
 
補正予算に板倉区の小学校の統合事業ということで2,000万円余りが計上されています。板倉も三和も旧町村単位で一つにまとめるような動きになっているかと思いますが、市長が選挙戦の時からおっしゃっていた旧町村を超えるような統合については動きがあるのでしょうか。

(市長)
 
子どもが少なくなって複式学級が始まってくる中で、子どもたちの教育環境がこれでいいのかと親御さんが一番、心配される状況になってきたと思います。その中で、親御さんを含めて地域の皆さんの声を聞きながら、学校をどうするかと考えることが、学校統合の大事なスタート地点だと思っています。
 学校というのは地域の中で核になる大事な施設ですので、行政が、この学校とこの学校というふうに案を示しても、なかなか地域の皆さんには受け入れがたい部分があるだろうと思います。でもためらっている皆さんには、「こうなった時には子どもたちの環境がこう変わりますよ。」という提案をしながら詰めていくというのが大事だと思っています。今回の板倉区も、そのように話をし、また地域の皆さんが自主的な審議をしていく中で、三つの小学校を統合して、新しく板倉小学校を設置することについて地域協議会に諮問したところ、それで進めてほしいとの答申をいただきました。
 子どもたちの環境をどうやって作っていくかということは、これから本当に議論のいることだと思います。平成17年に合併した時に生まれた子どもたちはもうすでに14歳です。子どもたちは上越市立の小学校を卒業し、上越市立の中学校に通っています。市立の学校ですから、合併前にどこの村、町にあったという概念を取り外す時期も、地域の皆さんにご理解いただく中で、出てくるのではないかと思います。時間との関係の中で、そういう機運も醸成されるかもしれないと思っていますが、今の時点では、合併した14市町村の中で、違う地域の中学校と一緒になるのはなかなか難しいと思っています。
 合併した旧町村だけでなく、旧上越市の中にも、もう複式学級が始まっている学校がありますから、これからは地域の皆さんがお考えになることが大事だと思っています。非常にシビアな問題なのであまり軽々にはお話できませんが、状況だけはきちんと説明しながら、「子どもたちの学びの環境はこうあるべきだ。」とか、「こういうふうに考えていますよ。」ということを、地域の皆さんと話していくことが大切であり、それがこれからの学校の統合、そして、地域づくりの中での学校を考えるということになると思います。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

ページの先頭へ