市では、国の通知を受け調査を進めたところ、公費負担医療対象者における高額介護サービス費の算定について、過少支給していたことが判明しました。
原因は、公費負担医療における利用者負担を含めずに高額介護サービス費を算定していたことによるものであり、21世帯、26人分、404,968円が追加支給の対象となります。
今後、対象となる市民の方々に対し、全戸訪問を行いお詫びするとともに、すみやかに追加支給を行います。
システムで高額介護サービス費を算定する際、公費負担医療(難病患者に対する特定医療費の支給等)の対象者が訪問看護等の介護保険サービスを利用した場合の利用者負担額を含めずに計算していたため、過少支給が生じたものです。
21世帯 26人
平成27年1月~令和4年2月利用分
システムの導入及び改修時において、検証作業を複数人で実施するなどの強化を図り、再発防止に努めます。
年間で算定する高額医療合算介護サービス費等にも影響が及ぶ可能性があることから、このことについても調査を進めており、追加支給が必要となった場合は対象となる方に改めてお知らせします。